出典:gooニュース
上関町で中間貯蔵施設建設に向けたボーリング調査開始 中国電力に抗議の声 広島
中国電力は、23日、山口県上関町で中間貯蔵施設建設に向けたボーリング調査を開始した、と発表しました。中間貯蔵施設の建設に反対する28の団体が参加する「上関原発止めよう!広島ネットワーク」は、「核燃料サイクル政策が破綻している現状では、中間貯蔵施設は、最終的な貯蔵施設になる可能性が高く、長期にわたる安全な保管は不可能だ」などとして、施設の建設に反対しています。
中国電力の「使用済み核燃料中間貯蔵施設」設置計画を白紙に戻すよう求める市民団体が抗議行動 広島
中国電力は、山口県上関町で、原発から出る使用済み核燃料を一時的に保管する「中間貯蔵施設」の設置を検討していて、23日、立地可能かを調べるボーリング調査を始めました。 市民団体は24日、広島市中区の中国電力の本社前で調査の中止と「中間貯蔵施設」の建設を白紙撤回することを通行人に呼びかけ中国電力に要請書を手渡しました。 上関原発止めよう!
中間貯蔵施設のボーリング調査開始 山口・上関町
山口県上関町への「使用済み核燃料中間貯蔵施設」建設計画で中国電力は予定地のボーリング調査を始めました。 中国電力は原発から出た使用済み核燃料を一時的に保管する「中間貯蔵施設」の上関町への立地可能性を調査しています。 23日に始まったボーリング調査は最大で地下300メートルまで掘り、土壌のサンプルを取って活断層の有無などを調べます。
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