くる‐くる
[副] 1 物が軽く続いて回るさま。「—(と)回る風車」 2 いく重にも巻きつけるさま。また、まるめるさま。「包帯を—(と)巻く」 3 丸くて愛らしいさま。くりくり。「目が—(と)してかわいい」...
くるっ‐と
[副] 1 軽やかに1回転するさま。「—後ろを向く」 2 丸くて愛らしいさま。「—した目」
くるま‐おおじ【車大路】
室町時代から江戸時代にかけての京都の道路の名。 東山区の北端から左京区岡崎に至る現在の岡崎通りの白川以北、丸太町通りまでの通り。鳥居大路。広道。 [補説]白川以南三条粟田口までをいうこともあっ...
くるまびき【車引】
浄瑠璃「菅原伝授手習鑑」の三段目の口(くち)の通称。梅王丸・桜丸が時平(しへい)の車をとどめようと松王丸と争う場面。
くるまやちょう‐どおり【車屋町通り】
京都市中京区を南北に走る道路の呼び名。北の丸太町通りから南の姉小路(あねやこうじ)通りに至る。全長約800メートル。豊臣秀吉によって新設されたといわれる。
くるみ【胡桃】
オニグルミの果実。また、クルミ科クルミ属の落葉高木のオニグルミ・テウチグルミなどの総称。果実は丸く、肉質の外果皮と堅い内果皮に包まれた子葉部分を食用にする。《季 花=夏 実=秋》「—落つ日の夜と...
くるり
[副] 1 軽く1回転するさま。「—とふり向く」 2 物を包んだり取り除いたりするさま。「—と裾(すそ)をはしょる」 3 丸く、愛らしいさま。くりくり。「—とした目」 4 急にようすが変化する...
クルー‐ネック【crew neck】
セーターなどの、首回りに合った丸い襟あき。
くれ【榑】
1 切り出したままの、皮のついた材木。また、厚い板材。 2 板屋根をふくための薄い板。へぎいた。 3 丸太を製材して残った端の板。背板(せいた)。
くろい‐あめ【黒い雨】
核兵器、原子炉事故等による核爆発で生じた放射性物質と、高熱で瞬時に燃焼した家屋、樹木の煤(すす)などが強い上昇気流に乗って高空に達し、発生した雨雲から雨となって落下したもの。煤が溶け込んで黒い。...