ざきみじょう‐あと【座喜味城跡】
《「ざきみぐすくあと」とも》沖縄県中頭(なかがみ)郡読谷(よみたん)村にある城跡。15世紀初頭に中世沖縄の有力按司(あじ)護佐丸(ごさまる)によって築城されたものといわれる。昭和47年(1972...
ざく‐ぎり【ざく切り】
野菜などを丸のまま大まかに切ること。「キャベツを—にする」
しあわせ‐よし【仕合吉】
荷馬の腹当てに染め抜いた語。丸の中に「仕合」「吉」あるいは「門出」「吉」などの文字を入れた。
しい【椎】
ブナ科のシイとよばれる常緑高木の総称。マテバシイ・スダジイ・ツブラジイなど。暖地に自生。葉は堅く楕円形で、表面はつやがあり、裏面に褐色毛をもつ。初夏に開花。実はどんぐりになり、食用。しいがし。し...
しいのき【椎の木】
詩誌。百田宗治の主宰により大正15年(1926)10月に創刊。モダニスト詩人を多数輩出した。同人に、西脇順三郎、丸山薫、伊藤整など。
しいのみ‐だま【椎の実弾】
椎の実のような形をした弾丸。
シェフレラ【(ラテン)Schefflera】
ウコギ科の常緑低木。観葉植物とする。葉は6〜11枚の小葉が丸く並ぶ。園芸ではカポックまたはホンコンカポックともよばれるが、本来カポックはパンヤの別名で、葉が似ることから混同したもの。
四角(しかく)な座敷(ざしき)を丸(まる)く掃(は)く
家事などをいいかげんにすませるさま。四角な部屋を丸く掃く。
しかみ‐ひばち【獅噛み火鉢】
獅噛みの意匠を脚などに施した、金属製の丸火鉢。
しき【四季】
詩雑誌。昭和8年(1933)堀辰雄が創刊。第二次は翌昭和9年(1934)から三好達治・丸山薫・堀辰雄編集の月刊で昭和19年(1944)まで発刊。萩原朔太郎・室生犀星(むろうさいせい)・中原中也...