てっこう‐だん【徹甲弾】
装甲板の貫通を目的とする弾丸。弾頭にタングステン合金を用いる。
てっ‐ぽう【鉄砲/鉄炮】
1 火薬の爆発に伴うガス圧によって弾丸を発射する金属製の火器。ふつう小銃をいう。古くは大砲をも称した。 2 《形が1に似ているところから》据え風呂の下部や隅に取り付け火をたくようにした鉄製または...
てっぽう‐あめ【鉄砲雨】
激しく降る弾丸のような大粒の雨。「用意に持つや袂迄—のしだらでん」〈浄・忠臣蔵〉
てっぽう‐だま【鉄砲玉】
1 鉄砲の弾丸。銃弾。 2 黒砂糖などを煮詰めて作った飴玉(あめだま)。 3 行ったきり帰ってこないこと。また、返事のないこと。「—の使い」 4 泳ぎができないこと。また、その人。かなづち。「水...
て‐まる【手丸】
「手丸提灯(ぢょうちん)」の略。
てまる‐ぢょうちん【手丸提灯】
丸形の弓張り提灯。
てらこ‐や【寺子屋/寺小屋】
江戸時代の庶民の教育施設。僧侶・武士・神官・医者などが師となり、読み・書き・そろばんを教えた。教科書は「庭訓(ていきん)往来」「童子教」など。明治以後、義務教育の普及によって消滅。寺。寺屋。 ...
てらのうち‐どおり【寺之内通り】
京都市上京区北部を東西に走る道路の呼び名。東の烏丸(からすま)通りから西の廬山寺通りに至る。全長約2.2キロ。妙顕寺・本法寺・妙蓮寺など多くの寺院が見られる。
テレムノイ‐きゅうでん【テレムノイ宮殿】
《Teremnoy dvorets/Теремной дворец》ロシア連邦の首都モスクワの中心部、クレムリンにある宮殿。広義にはグラノビータヤ宮殿とともにクレムリン大宮殿と呼ばれることが多い...
てん【点】
[名] 1 ペンの先などで軽く突いて記したような小さなしるし。また、そのように見えるもの。ぽち。ちょぼ。「難読漢字のわきに—を打つ」「飛行機が—となって消える」 2 読点(とうてん)。文章の句...