芸術(げいじゅつ)のための芸術(げいじゅつ)
《(フランス)l'art pour l'art》芸術それ自体に絶対的価値を置く芸術至上主義の主張。
げき【檄】
1 古代中国で、召集または説諭の文書。木札を用いたという。めしぶみ。さとしぶみ。 2 自分の考えや主張を述べて大衆に行動を促す文書。檄文。ふれぶみ。 [補説]誤用が定着して、励ますこと、また、励...
檄(げき)を飛(と)ば・す
自分の主張や考えを広く人々に知らせ同意を求める。また、それによって人々に決起を促す。飛檄。 [補説]誤用が定着して「がんばれと励ます」「激励する文書を送る」という意味でも用いられる。文化庁が発表...
げんこう‐いっち【言行一致】
口で言うことと行動とに矛盾がないこと。主張しているとおりに行動すること。
げんこう‐ふいっち【言行不一致】
口で言うことと行動とに矛盾があること。主張と行動が食い違うこと。
げんごのきげんについてのろんこう【言語の起源についての論考】
《原題、(ドイツ)Abhandlung über den Ursprung der Sprache》ヘルダーの著作。1772年発表。言語の起源について「理性即言語」とする関係性を言語学史上初めて...
げんぜい‐にっぽん【減税日本】
愛知県を地盤とする地域政党。平成22年(2010)名古屋市長の河村たかしが同市議選に向けて結成して勝利し、第一党となった。行政のスリム化を主張。平成24年(2012)、国政進出をめざし日本未来の...
げんよう‐しゃ【玄洋社】
明治14年(1881)、頭山満(とうやまみつる)が中心となり結成した超国家主義団体。対外強硬策を主張した。昭和21年(1946)解散。
こう‐か【黄禍】
1 《yellow peril》黄色人種が勢力を強くし、白色人種に与えるという災禍。アジア人排斥・抑圧の理論としてしばしば持ち出されたが、日清戦争後ドイツ皇帝ウィルヘルム2世が、三国干渉を正当化...
こう‐ぎ【抗議】
[名](スル)相手の発言・決定・行為などを不当として、反対の意見・要求を主張すること。「公共料金の値上げに—する」「—集会」