たけしま‐の‐ひ【竹島の日】
島根県が2005年3月に条例で定めた記念日。毎年2月22日。明治38年(1905)のこの日、島根県知事が竹島の所管を告示したことにちなむ。 [補説]韓国で竹島の所管を主張する慶尚北道は同年6月、...
ただごと‐うた【徒言歌】
古今集仮名序の和歌の六義(りくぎ)の一。物にたとえないで、ありのままに詠んだ歌。江戸時代、小沢蘆庵(おざわろあん)が理想の風体として主張した。
たて‐かん【立(て)看】
「立て看板」の略。特に学生語で、ベニヤ板に意見・主張などを記して校舎内外に立てかけたもののこと。
盾(たて)に取(と)・る
1 防御物として、その陰に隠れる。「立木を—・る」 2 ある物事を言い訳・言いがかりなどの材料とする。「法律を—・って権利を主張する」
たところで…◦ない
《「たところで」は過去の助動詞「た」の連体形+名詞「ところ」+格助詞「で」。「ない」は打消しの助動詞、または形容詞》前件に未成立・既成立の事柄を条件として示し、後件にそれが無駄になるか、もっと悪...
タブラ‐ラサ【(ラテン)tabula rasa】
《何も書かれていない書板の意》ロックの認識論での用語。生まれながらの人間の心には白紙のように生得観念はないという主張のたとえ。
為(ため)に◦する
ある目的に役立てようとする下心をもって事を行う。「我輩固(もと)より—◦する所ありて私立を主張するに非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉
タルファヤ【Tarfaya】
モロッコ南西部、大西洋に面する港町。旧スペイン領タルファヤの中心地。1958年にモロッコに返還。沖合約100キロメートルにカナリア諸島がある。フランスの作家サン=テグジュペリが飛行場長として派遣...
たん‐しょう【単称】
1 簡単な名称。単純な呼び名。 2 1個の事物だけを言い表すこと。また、その名称。 3 論理学で、判断の主張が、主語の指示する唯一の事物だけにあてはまること。→全称 →特称
だい‐げん【代言】
[名](スル) 1 本人に代わり言い分を述べること。「原告の主張を—する」 2 「代言人」の略。「三百—」