かく‐しつ【確執】
[名](スル)互いに自分の意見を強く主張して譲らないこと。また、そのために生じる不和。かくしゅう。「兄弟の間の—」
かくしん‐せいとう【革新政党】
現状を不満として、進歩主義的な立場から政治・経済・社会体制の変革を主張する政党。
かくしんてき‐りえき【核心的利益】
最も重要視される利益。特に、中国が自国の体制・政治制度・社会の安定・経済発展などを維持するために断固として保護することを明言している、同国にとっての利益のこと。台湾・チベット・南シナ海などについ...
かくめいかんもん【革命勘文】
三善清行による上奏文。辛酉革命説に基づき、昌泰4年(901)2月に上奏されたもの。4条の証拠を挙げて改元を主張した。
かくり‐せつ【隔離説】
生物の種の分化の原因は地理的な隔離にあるとする学説。19世紀にM=ワグナーらが主張。
かくりつろんのかいせきりろん【確率論の解析理論】
《原題、(フランス)Théorie analytique des probabilités》フランスの数学者・天文学者ラプラスの著した数学書。1812年刊。統計的推定・確率分布・中心極限定理につ...
かげき‐しそう【過激思想】
理想とする主義・主張を一挙に実現するためには過激な手段も辞さないほどに急進的な思想。
カシミール【Kashmir】
インド・パキスタン・中国にまたがる山岳地帯。カシミア織を産する。帰属をめぐって主にインドとパキスタンが争っており、1949年の停戦ラインが両国の実効支配地域の境界となっている。 [補説]インド支...
かた‐くな【頑な】
[形動][文][ナリ] 1 意地を張って自分の主張や態度を変えないさま。頑固。「—に拒みつづける」「—な態度」 2 見苦しく劣っているさま。愚かで下品なさま。「翁(おきな)、門をえ開けやらねば、...
かべ‐しんぶん【壁新聞】
種々の主張やニュース・漫画・写真などを編集して、壁面や掲示板に貼り出す、一種の新聞。手書きのものが多い。→大字報