リアルタイム‐オーエス【リアルタイムOS】
《real time operating system》処理要求に対し、一定の時間内に実行することを重視したオペレーティングシステム。主に産業機械の組み込みシステムなどで利用される。処理に要する...
リカレント‐ニューラルネットワーク【recurrent neural network】
ディープラーニングなどの機械学習で、多層のニューラルネットワークの一部に再帰的な手続きを導入したもの。時系列データに現れるパターン認識に向き、自然言語処理や機械翻訳、動画の画像認識、株価予測など...
リスク【risk】
1 危険の生じる可能性。危険度。また、結果を予測できる度合い。予想通りにいかない可能性。「—を伴う」「—の大きい事業」「資産を分散投資して—の低減を図る」 2 保険で、損害を受ける可能性。
リチャードソン‐の‐ゆめ【リチャードソンの夢】
1922年に英国の数学者・気象学者ルイス=フライ=リチャードソンが提示した、計算によって天気予報を行う実現可能性。大気の状態を物理法則に基づいて予測するには膨大な計算が必要となるが、リチャードソ...
レア‐メタル【rare metal】
産出量が少ない金属。インジウム・ガリウム・クロム・ゲルマニウム・コバルト・ジルコニウム・ストロンチウム・セシウム・セリウム・タングステン・タンタル・チタン・ニオブ・ニッケル・バナジウム・パラジウ...
れんせい‐ちゅうせいしせい【連星中性子星】
二つ以上の中性子星が互いに引力を及ぼしあっている連星系。中性子星がパルサーである場合は連星パルサーとよばれ、一般相対性理論で予測される重力波の放出が間接的に確認できる。また近年、重力波望遠鏡によ...
れんせい‐パルサー【連星パルサー】
パルサー(高速で自転し、電磁パルスを発する中性子星)を含む連星。1974年、PSR1913+16という連星パルサーが発見され、自転周期と公転周期の精密な観測により、一般相対性理論から予測される重...
ロジスティック‐かいきぶんせき【ロジスティック回帰分析】
ある変数が他の変数とどのような相関関係にあるのかを推定する統計学的手法の一。ロジスティック方程式を回帰式とする回帰分析であり、データのばらつきは二項分布を仮定する。病気や気象災害など、ある事象が...
ワイ‐オー‐ピー‐ピー【YOPP】
《year of polar prediction》⇒極域予測年
ワクチンかぶ‐せんていかいぎ【ワクチン株選定会議】
1 次の流行期に主流となるインフルエンザウイルスを予測し、ワクチンに使用するウイルス株を推奨する、世界保健機関(WHO)の専門家会議。ワクチン株推奨会議。 2 1の発表を受けて、国内外での流行状...