メデューズごうのいかだ【メデューズ号の筏】
《原題、(フランス)Le radeau de la Méduse》ジェリコーの絵画。カンバスに油彩。縦491センチ、横716センチ。1816年、アフリカ西海岸でフランス海軍のメデューズ号が難破し...
メルラーナがいのおそるべきこんらん【メルラーナ街の怖るべき混乱】
《原題、(イタリア)Quer pasticciaccio brutto de via Merulana》イタリアの小説家、ガッダによる前衛的な長編小説。1946年から1947年にかけて、文芸誌「...
めんせき‐とっけん【免責特権】
1 国会議員が、議院で行った演説・討論・表決について院外では責任を問われない権利。 2 米国で、事件関係者が証言する条件として刑事訴追を免れること。インミュニティー。
めん‐そ【免訴】
刑事事件の被告人に対して、有罪か無罪かの判断をせずに訴訟を打ち切る判決。すでに確定判決を経たとき、刑が廃止されたとき、大赦があったとき、時効が完成したときに言い渡される。
めん‐とおし【面通し】
事件の関係者に容疑者を見せて犯人かどうかを確かめること。面割り。
メーデー‐じけん【メーデー事件】
昭和27年(1952)5月1日、サンフランシスコ講和条約発効直後のメーデーで、デモ隊の一部と警官隊が皇居前広場で衝突、死者2名と多数の負傷者を出した事件。血のメーデー。
もくげき‐しゃ【目撃者】
ある事柄が起こった場所に居合わせて、それを実際に見た人。「事件の—」
もち‐きり【持(ち)切り】
あるあいだ中、同じ話題が続くこと。「事件のうわさで—だ」
モデル【model】
1 模範・手本または標準となるもの。また、今後の範とするために試みられたもの。「緑化—地区」「—スクール」 2 模型。また、展示用の見本。「プラスチック—」 3 ある事象について、諸要素とそれら...
もと【本/元】
[名] 1 物事の起こり。始まり。「事件の—をさぐる」「うわさの—をただす」 2 (「基」とも書く)物事の根本をなすところ。基本。「生活の—を正す」「悪の—を断つ」 3 (「基」とも書く)基礎...