こうせいしょうしょげんぽんふじつきさいとう‐ざい【公正証書原本不実記載等罪】
公務員に虚偽の申告をして、登記簿・戸籍簿などの公正証書の原本や電磁的記録に、事実でない記載・記録をさせる罪。刑法第157条が禁じる。5年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる。また、免許...
こう‐ぜん【公然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 世間一般に知れ渡っているさま。また、他人に隠さずおおっぴらにするさま。「—と酒を飲む」「—たる事実」 2 不特定または多数の人が知ることのできる状態にあるさ...
こうそ‐じじつ【公訴事実】
起訴状に訴因の形で記載される犯罪事実。
こうつうじこ‐しょうめいしょ【交通事故証明書】
交通事故の発生を証明する文書。日時・場所・当事者の氏名や住所・車種・車両番号・自賠責保険の契約保険会社名・証明番号・事故の類型などが記載され、自賠責保険や任意保険の保険金請求などで必要となる。事...
こ‐くう【虚空】
[名] 1 何もない空間。大空。「—に消える」「—にのぼる」 2 仏語。何も妨げるものがなく、すべてのものの存在する場所としての空間。
[名・形動ナリ] 1 事実にもとづかないこと。また、そ...
こくさい‐ひょうじゅん【国際標準】
各国で異なる製品の構造・性能や技術の規格を世界で統一した標準。国際標準化機構(ISO)などで各国が同意したデジュールスタンダード(法律上の標準)と、市場競争の中で決着したデファクトスタンダード(...
こく‐そ【告訴】
[名](スル)犯罪の被害者、およびそれに準じる者などが、捜査機関に犯罪事実を申告し、犯人の訴追を求めること。「名誉毀損(きそん)で—する」→告発
こくち‐ぎむ【告知義務】
保険契約者または被保険者が保険契約の締結の際、保険者に重要な事実を告げなければならない義務。また、不実の事を告げてはいけない義務。
こく‐はつ【告発】
[名](スル) 1 悪事や不正を明らかにして、世間に知らせること。「内部—」 2 犯罪とは直接関係のない者が、捜査機関に犯罪事実を申告し、犯人の訴追を求めること。「—状」→告訴
こしらえ‐ごと【拵え事】
事実でもないことを、さも本当らしく作り出すこと。つくりごと。虚構。