だいさん‐しゃ【第三者】
当事者以外の人。その事柄に直接関係のない者。
だい‐じ【大事】
[名] 1 重大な事柄。容易でない事件。「国家の—」 2 大がかりな仕事。大規模な計画。「—を成す」「—を企てる」 3 たいへんな結果。非常に心配な事態。「—に至らないで済む」 4 出家して悟...
だい‐もく【題目】
1 書物や作品などの標題。 2 討議や研究などで、問題として取りあげる事柄。 3 日蓮宗で唱える「南無妙法蓮華経」の7字。 4 (多く「お題目」の形で)口先だけで、実質のともなわないこと。「お—...
だ‐から
[接]《断定の助動詞「だ」+接続助詞「から」から》前に述べた事柄を受けて、それを理由として順当に起こる内容を導く語。そうであるから。それゆえ。「親切な人だ。—みんなに好かれる」
だ‐が
[接]前に述べた事柄と反対・対立の関係の内容を述べるのに用いる語。そうではあるが。けれど。だけど。「失敗した。—有意義な経験だった」
だ‐きょう【妥協】
[名](スル)対立した事柄について、双方が譲り合って一致点を見いだし、おだやかに解決すること。「—の余地がない」「安易に—する」「—案」
だけ
[副助]名詞、活用語の連体形、一部の助詞に付く。 1 分量・程度・限度を表す。…ほど。…くらい。…かぎり。「走れる—走ってみよう」「どれ—の人が苦しんでいるか」 2 範囲を限定する意を表す。…ば...
だけ‐しか
[連語]《副助詞「だけ」+係助詞「しか」》下に打消しの語を伴って、特定の事柄以外のものを全く否定する意を表す。「しか」の強調表現。「会場には本人—入れない」
だって
[接助]《接続助詞「たって」が、ガ・ナ・バ・マ行の五段活用動詞の連用形に付く場合の形》「たって」に同じ。「ここなら泳い—かまわない」
[係助]《断定の助動詞「だ」に係助詞「とて」の付いた「だ...
だに
[副助]名詞、活用語の連体形・連用形、副詞、助詞に付く。 1 仮定・意志・願望・命令などの表現を下に伴って、取り上げた事柄が最小限であることを強く示す。せめて…だけでも。「ここに心にもあらでかく...