みぎ【右】
1 東に向いたとき南にあたる方。大部分の人が、食事のとき箸(はし)を持つ側。右方。「四つ角を—に曲がる」⇔左。 2 右方の手。みぎて。「—を差して寄って出る」⇔左。 3 左手より右手の利くこと。...
みち‐び・く【導く】
[動カ五(四)] 1 道案内をする。案内して目的の所に連れていく。「車を迂回路に—・く」「客を席に—・く」 2 正しい方向に手引きをする。指導する。「生徒を—・く」「神に—・かれる」 3 物事が...
みつ‐じ【密事】
秘密の事柄。ないしょごと。「—を明かす」「—が漏れる」
み‐もと【身元/身許】
1 その人の出生・出自・経歴などの事柄。素性(すじょう)。「—を調べる」 2 一身上の事柄。「—を引き受ける」
みん‐じ【民事】
私法上の法律関係から生じる現象、またはそれに関連する事柄。⇔刑事。
むくい【報い/酬い】
1 ある行為の結果として身にはね返ってくる事柄。善悪いずれについてもいうが、現在では悪い行為の結果についていうことが多い。「悪行の—」 2 労苦に対するつぐない。報酬。「何の—も望まないで」〈木...
むげん‐こうたい【無限後退】
ある事柄を成立させている原因や条件を求めて、その原因の原因、また、その条件の条件というように限りなくさかのぼっていくこと。
むし‐かえ・す【蒸(し)返す】
[動サ五(四)] 1 一度蒸したものを再び蒸す。「赤飯を—・す」 2 一度解決した事柄を再度問題にする。「議論を—・す」
めい‐きゅう【迷宮】
1 中に入ると容易に出口がわからず迷うようにつくってある建物。 2 複雑に入り組んでいてなかなか解明できない事柄のたとえ。また特に、手がかりがなく解決の見通しが立たない犯罪事件。「人間心理の—」
めい‐げん【名言】
事柄の本質をうまくとらえた言葉。「けだし—である」「—を吐く」