こんやすべてのバーで【今夜、すべてのバーで】
中島らもの長編小説。アルコール依存症の男を主人公とする。平成3年(1991)刊行。翌平成4年(1992)、第13回吉川英治文学新人賞受賞。
こん‐ゆう【今夕】
今日の夕方。いま過ごしている夕方。こんせき。「—六時開会」
こん‐らい【今来】
1 今まで。現在に至るまで。「古往—」 2 現在。〈日葡〉
こん‐りょう【今良】
律令制で、賤民から良民となった者。主殿寮(とのもりょう)に属し、皇居の掃除などの雑役に従事した。こんら。ごんろう。
ごん‐ろう【今良】
⇒こんりょう(今良)
こん‐わじろう【今和次郎】
[1888〜1973]建築学者・風俗研究家。青森の生まれ。東京美術学校卒。早大教授。民家研究で知られ、また風俗・世相を研究する考現学を提唱。著作に「日本の民家」「考現学」など。
なきじんぐすく‐あと【今帰仁城跡】
⇒なきじんじょうあと(今帰仁城跡)
なきじんじょう‐あと【今帰仁城跡】
《「なきじんぐすくあと」とも》沖縄県今帰仁村にある城跡。14世紀後半から15世紀初頭、山北(さんほく)(北山)・中山(ちゅうざん)・山南(南山)の三山時代に北山王統の居城として栄えたが、中山の尚...
ま【今】
[副]《「いま」の音変化》さらに。もう。なお。「—一度見てから」〈虎明狂・抜殻〉
むま【今】
「いま」に同じ。「篠塚(しのづか)の—や—やと待ちわびし君はむなしくなりぞしにける」〈大和・七〇〉