野猪(やちょ)にして介(かい)するもの
《「介」は、鎧(よろい)》イノシシに鎧を着せたようなものの意で、むこう見ずな人をたとえて言う。猪武者(いのししむしゃ)。
やっ‐かい【厄介】
[名・形動] 1 めんどうなこと。扱いに手数がかかり、わずらわしいこと。また、そのさま。「—なことに巻き込まれる」 2 めんどうをみること。また、世話になること。「親の—になる」 3 他家に寄食...
やっかい‐ばらい【厄介払い】
[名](スル)厄介者や厄介なことを追い払うこと。
やっかい‐もの【厄介者】
1 他人に迷惑をかける人。世話のやける人。「—扱いにする」 2 居候。食客。
ゆめ‐すけ【夢助/夢介】
1 夢中になって遊興する人を人名のようにいう語。「色道二つに寝ても覚めても—と替名よばれて」〈浮・一代男・一〉 2 よく眠る人、また、夢見ているようにぼんやりした人などを人名のようにいう語。「酔...
ようかいご‐こうれいしゃ【要介護高齢者】
寝たきりや認知症などのため、日常生活の全部または一部に介護を必要とする高齢者。→要援護高齢者 →要介護認定
ようかいご‐しゃ【要介護者】
要介護状態にある65歳以上の人。または、政令で定められた特定疾病(末期癌・関節リウマチ・筋萎縮性側索硬化症・脳血管疾患・慢性閉塞性肺疾患など)が原因で要介護状態にある40歳以上65歳未満の人。
ようかいご‐じょうたい【要介護状態】
身体または精神上の障害により入浴・排泄・食事など日常生活の基本的な動作について継続して介護を必要とし、要介護認定の要介護1から5のいずれかに該当する状態。
ようかいご‐にんてい【要介護認定】
1 介護保険制度で、寝たきりや認知症等で常時介護を必要とする状態(要介護状態)にあるかどうか、またその程度を判定すること。 2 1と要支援認定を総称した要介護等認定のこと。「要支援」とは、家事や...
ようめい‐の‐すけ【揚名の介】
平安時代以後、名目ばかりで実際の職務も俸禄もない国司の次官。