き【起】
[音]キ(呉)(漢) [訓]おきる おこる おこす たつ [学習漢字]3年 1 おきあがる。高くせりあがる。「起居・起床・起伏・起立/突起・勃起(ぼっき)・躍起・隆起」 2 仕事・活動を始める。...
き‐えん【機縁】
1 仏語。教えを求める資質が、教えを説くきっかけとなること。 2 ある物事が起こったり、ある状態になったりする、きっかけ。縁。「子供のときに読んだ本が—となって今の仕事に就く」
きおい‐た・つ【気負い立つ】
[動タ五(四)]ある物事に立ち向かおうとしてひどく意気ごむ。勇み立つ。きおいこむ。「—・って新しい仕事に臨む」
き‐かい【機械/器械】
1 動力を受けて、目的に応じた一定の運動・仕事をするもの。 2 実験・測定・運動競技などに使う装置・道具。 3 自分の意思を失ったように、指令どおりに動いたり、物事を繰り返したりすること。 [補...
きかい‐こうりつ【機械効率】
1 機械に与えられたエネルギーと、機械が有効な仕事をするエネルギーとの比。 2 ピストン式内燃機関などで、実際にクランク軸から取り出される正味仕事と、燃焼ガスがシリンダー内で行う図示仕事との比。...
きかい‐てき【機械的】
[形動] 1 機械を使って仕事をするさま。 2 機械に関する方面。「採掘作業に—なレベルの問題が生じる」 3 機械が動くように、意思をもたずに決まった動作を行うさま。「—にページをめくる」 4 ...
気(き)が重(おも)・い
物事をするのに気が進まない。億劫(おっくう)である。「—・い仕事」
気(き)が進(すす)ま◦ない
すすんでしようとは思わない。気乗りがしない。「今度の仕事はあまり—◦ない」
き‐がまえ【気構え】
1 物事に対処する心の準備。また、物事に取り組む際の意気込みや心構え。「同僚とは仕事への—が違う」 2 漢字の構えの一。「気」「氳(うん)」などの「气」の称。 3 株式で、相場の変動を予測したり...
き‐きゅう【箕裘】
父祖の業。また、その業を継ぐこと。「—を継ぐ」 [補説]よい弓職人の子は、父の仕事から柳の枝を曲げて箕(み)を作ることを学び、よい鍛冶屋(かじや)の子は、金鉄を溶かして器物を修繕する父の仕事から...