つき‐まつわ・る【付き纏わる】
[動ラ五(四)]そばについて離れようとしない。また、ある気持ちなどがからみついて離れない。まつわりつく。「子供がうるさく—・る」「苦い思い出が—・る」
つき‐まとい【付き纏い】
つきまとうこと。いつもそばに付き従うこと。特に、特定の人物に対して、恋愛感情などが満たされないことによる怨恨のためにつきまとうこと。→ストーカー →ストーカー規制法
つき‐まと・う【付き纏う】
[動ワ五(ハ四)] 1 離れずに、いつもそばに付き従う。「弟が—・う」「物売りに—・われる」 2 ある事情などが、ついてまわって離れない。また、ある気持ちなどが、いつも頭から離れない。「リスクが...
付(つ)きも無(な)・い
1 ふさわしくない。不都合である。 2 ぶっきらぼうである。そっけない。
つき‐もの【付き者】
つきそう人。また、つきまとう人。「—の女郎、はじめのあらましをささやけば」〈浮・諸艶大鑑・四〉
つき‐もの【付(き)物】
1 その物に付属して用をなす物。また、ある物事と密接な関係をもち、それといつも取り合わせて考えられるもの。墨(すみ)と硯(すずり)、権利と義務、梅と鶯(うぐいす)の類。 2 ある物事にかならずつ...