いちごん‐だい【一言題】
雑俳の前句付けの一種。かなの3字か4字の簡単な題句の意味をくんで、17字の句を詠むもの。
いちじ‐だい【一字題】
1 和歌・連歌・俳諧などの題で、漢字1字のもの。雪・月・花などの類。 2 雑俳の一。漢字1字を前句の題として17字の句を付けるもの。
いち‐じゅん【一巡/一順】
[名](スル) 1 一回りすること。ひとめぐりすること。「市内の名所を—する」「打者—の猛攻」 2 連歌や俳諧で、会席に連なった人々が発句(ほっく)以下順次に1句ずつ付けてひとわたり済むこと。
いち‐の‐ふで【一の筆】
一番目に記載されること。戦場で一番首を取ったことを記録する首帳(くびちょう)や奉加帳などに第一に書き記すこと。筆頭。第一。「不覚とも高名とも沙汰の限りとて、—にぞ付けられける」〈義経記・四〉
いち‐の‐みや【一の宮】
1 第1皇子。一の御子(みこ)。 2 一国内にある神社のうち、その国で最も由緒があり、第一番に格付けされた神社。各地に地名として残る。
いちばん‐ぞこ【一番底】
株式相場や為替相場などの下降局面において、何度かある安値のうち最初に付けた安値。またはその状況。→底値 →二番底 →一番天井
いちばん‐てんじょう【一番天井】
株式相場や為替相場などの上昇局面において、何度かある高値のうち最初に付けた高値。またはその状況。→天井値 →二番天井 →一番底
いちまるきゅう‐キーボード【109キーボード】
《109 keyboard》PC/AT互換機用のキーボード。日本語環境向けに開発された106キーボードに、ウインドウズキー二つとアプリケーションキーを付け加えたもの。→いちまるろくキーボード(1...
いちまるよん‐キーボード【104キーボード】
《104 keyboard》PC/AT互換機用のキーボード。101キーボードにウインドウズキー二つとアプリケーションキーを付け加えたもの。→いちまるいちキーボード(101キーボード)
いちゃ
《「いちや」とも》若い女の通称。また、乳母や下女などの通称。「—に念を入れてくんでこいと仰せ付けられい」〈虎明狂・お茶の水〉