エユップスルターン‐モスク【Eyüp Sultan Mosque】
トルコ北西部の都市イスタンブールの旧市街北西部にあるイスラム寺院。ハリチ湾(金角湾)の湾奥付近に位置する。15世紀半ば、オスマン帝国のスルターン、メフメット2世により建造。7世紀にコンスタンチノ...
エリシウム‐へいげん【エリシウム平原】
火星の赤道付近のやや北側に広がる平原。北方にエリシウム山をはじめ、いくつかの火山帯がある。2018年、火星探査機インサイトが着陸した。
エリダヌス‐ざ【エリダヌス座】
南天の星座の一。オリオン座のリゲル付近から南西に細長く伸びる。1月中旬の午後8時ごろ南中するが、南端にあるα(アルファ)星のアケルナルは鹿児島以南でないと見えない。ギリシャ神話にみえる川の名に由...
エル‐クロス【LCROSS】
《Lunar Crater Observation and Sensing Satellite》米国の月探査機。2009年にルナリコネサンスオービターとともに打ち上げられ、月の極軌道を周回。月の...
エル‐すいたい【L錐体】
ヒトの網膜に分布する3種類の錐体細胞のうち、長波長領域(565ナノメートル付近)の光に感度の高い視物質を含むもの。赤から黄緑として認識される光を感受して電気信号に変換し、視神経へ出力する。以前は...
エル‐ニーニョ【(スペイン)El Niño】
1 《幼子キリストの意》南米ペルー沖の近海で、ほぼ毎年12月ごろに水温が高くなる現象。貿易風が弱まることで付近の暖流が移動して発生する。 2 「エルニーニョ現象」の略。
エルニーニョ‐げんしょう【エルニーニョ現象】
《El Niño events》赤道付近のペルー沖から中部太平洋にかけて、数年に1度、海水温が平年より高くなる現象。発生海域のみならず、世界的な異常気象の原因となる。逆に海水温が下がるラニーニャ...
エルブス【elves】
雷放電に伴い、中間圏から熱圏にかけての地上約90〜100キロメートル付近に発生するリング状の発光現象。電離層に関係すると考えられる。スプライトやブルージェットとともに、高高度発光現象(TLE; ...
エルブルホ‐いせき【エルブルホ遺跡】
《El Brujo》ペルー北西部にある先インカ期の遺跡。トルヒーリョの北西約40キロメートル、太平洋に注ぐチカマ川河口付近に位置する。紀元前100年頃から紀元後650年頃に栄えたモチェ文化の神殿...
エレフテリアス‐ひろば【エレフテリアス広場】
《Plateia Eleftherias》 キプロスの首都ニコシアにある中央広場。城壁に囲まれた旧市街の南西端に位置し、オナサゴル通りやリドラス通りなど旧市街の主要道路の起点となっている。19...