声(こえ)を振(ふ)り絞(しぼ)・る
出せる限りの声を出す。これ以上は出せないというほどの声を無理に出す。「—・って応援する」
さいだい‐きゅう【最大級】
いちばん大きい等級。また、物事の程度がそれ以上はないほど大きいこと。「—の地震」「—の賛辞」
サチュレーション【saturation】
《「サテュレーション」とも》飽和状態。あるものの量が最大限になり、それ以上は増えない状態。「—ポイント(=飽和点)」
しょうが
《語源未詳。歴史的仮名遣いは「せうが」とすることもあるが不明》多く「しょうがには」の形で接続助詞的に用いられる。…した以上は。…したからには。「石地蔵と生れ付た—には」〈二葉亭・浮雲〉
せき‐たい【石帯】
束帯のとき、袍(ほう)の腰に締める帯。牛革を黒漆で塗り、銙(か)とよぶ方形または円形の玉や石の飾りを並べてつける。三位以上は玉、四位・五位は瑪瑙(めのう)、六位は烏犀角(うさいかく)を用いた。ま...
たく‐さん【沢山】
[名・形動] 1 数量の多いこと。また、そのさま。多数。副詞的にも用いる。「—な(の)贈り物」「本を—持っている」 2 数量が十分であること。十分で、それ以上はいらないこと。また、そのさま。「お...
ちょうこうあつ‐そうでん【超高圧送電】
275キロボルトから1000キロボルト程度の電圧で行う送電。日本では275キロボルト、および500キロボルトの送電線がある。これ以上はUHV(極超高圧)送電という。
つ‐ぬけ【つ抜け】
釣りで、10匹以上の魚を釣ること。一つ、二つという数え方で、十(とお)以上は「つ」が付かなくなることから。
天井(てんじょう)を打(う)・つ
相場が最高値をつけ、それ以上は上がらない状態となる。「株価もそろそろ—・つ頃だろう」
ならく【奈落/那落/捺落】
《(梵)narakaの音写「奈落迦」の転》 1 地獄。また、地獄に落ちること。「—の苦しみを味わう」 2 物事の最後の所。どん底。特に、これ以上はない、ひどい境遇。「—に沈む」 3 (奈落)劇場...