出典:gooニュース
日産合理化で福岡・苅田商議所の三原会頭に聞く 「想定される事態に準備」 雇用に影響あれば相談窓口設置も
苅田商工会議所の三原茂会頭が西日本新聞の取材に応じ、地域の雇用に影響が出る場合には、相談窓口を設置するなど対応に乗り出す方針を明らかにした。 -経営再建中の日産の現状をどう見ているか。 「日産の経営状況の厳しさを考えると、一部の工場の閉鎖や人員削減は避けて通れない道だ。苅田町の生産拠点も“無傷”ということはないだろう。
日商の小林健会頭、今春闘「賃上げ率4%台視野」 トランプ関税「中小に負担強いるな」 My Vision
22年11月から日本商工会議所会頭(第20代)。76歳。東京都出身。編集後記日商は全国515商議所が会員で、会頭は中小企業の顔だ。地方をくまなく回り、地域に根差す一国一城の主たちの意見を聞き取る。体力のいる仕事だ。忙しい日々だが、「経済界に育ててもらった恩返しだ」と、さも当然という顔をする。物価高に負けない賃金の実現まであと一歩。
日商・小林健会頭、日産工場閉鎖に懸念「日本での生産台数維持を」 下請け中小への影響大
小林会頭は、下請けの中小企業などを念頭に「工場を再編しても日本での生産台数をキープするという抑えの部分はしっかりやってもらいたい」と日産に要請。「日産の話でわれわれの方に相談に来る企業が増えているわけではないが、これからだと思う」と述べた。(佐藤克史)
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