マンダレー【Mandalay】
ミャンマー中部、イラワジ川中流の東岸にある商工業都市。旧首都ヤンゴンに次ぐ同国第二の規模をもつ。1857年にコンバウン朝のミンドン王が建設し、1860年から1885年まで都が置かれた。市街は碁盤...
マンテンガ‐しぜんほごく【マンテンガ自然保護区】
《Mantenga Nature Reserve》エスワティニ西部のエズルウィニ渓谷にある自然保護区。王都ロバンバの南西郊に位置する。スワジ族の伝統的な生活や住居を紹介するスワジ文化村やマンテン...
マーチャント‐バンク【merchant bank】
英国で発達した金融機関。伝統的な業務である手形引受および証券の発行・引受のほかに、預金受入、貸付、投資顧問、リース、企業の合併・買収の仲介などを行う。
みかい‐しゃかい【未開社会】
1 現在も文明の外にある社会。文字をもたず、技術水準が低く、社会構造も単純で、伝統的規制が強いなどの特徴をもつ。 2 古代文明発達以前の過去の社会。原始社会。
みゃく‐みゃく【脈脈】
[ト・タル][文][形動タリ]長く続いて絶えないさま。また、力強く活動を続けているさま。「民族の伝統が—と息づいている」
みやけ‐いっせい【三宅一生】
[1938〜2022]服飾デザイナー。広島の生まれ。本名、一生(かずなる)。日本の伝統的な生地を用いた作品などで注目を集め、パリコレクションで高い評価を得るなど国際的に活躍した。平成22年(20...
みょうあん‐りゅう【明暗流】
尺八の流派名。広義には、普化(ふけ)宗の伝統を守り、古典本曲を伝承する諸派の総称。狭義には、普化宗の本寺である京都の明暗寺に伝承された尺八の芸系の通称。幕末から明治初期の明暗真法(じんぽう)流、...
みらい‐は【未来派】
《futurism》20世紀初頭、イタリアに興った芸術運動。詩人マリネッティが首唱。伝統的な文化・芸術を排撃し、スピード・騒音など、機械文明のダイナミックな運動感覚の表現を重んじた。未来主義。
みんさあ
《多く「ミンサー」と書く》沖縄島の読谷村(よみたんそん)・八重山諸島などに産する伝統的な綿織物。格子や菱形(ひしがた)など幾何学模様を織り出すのが特徴で、地域ごとに模様や技法が異なる。 [補説]...
みんぞく‐しゅうきょう【民族宗教】
特定の民族によってのみ担われる宗教。その民族の伝統や習慣と深く結びついて成立・存続する。ユダヤ民族のユダヤ教、日本の神道など。→世界宗教