こんぜん‐いったい【渾然一体】
すべてがとけ合って一つのものになるさま。「光や音、色彩が—となって迫る」
コンパクト‐てんたい【コンパクト天体】
通常の恒星に比べて著しく高密度な天体の総称。白色矮星や中性子星などの縮退星、およびブラックホールをさす。強い重力場をもち、連星や周囲の物質との相互作用により、さまざまな波長の電磁波を放射すること...
ごう‐たい【剛体】
外力が加わっても形や大きさの変わらない、力学上の仮想的な物体。
ごう‐たい【合体】
⇒がったい(合体)3
ごうほう‐たい【合胞体】
動物において、2個以上の核をもつ細胞。細胞分裂が不完全に行われた場合と、複数の正常な細胞が融合する場合がある。骨格筋の筋繊維形成、哺乳類の胎盤、ウイルス感染時の細胞融合などで生じる。シンシチウム。
ゴシック‐たい【ゴシック体】
《Gothic type》⇒ゴシック1
ごしゃく‐の‐からだ【五尺の体】
「五尺の身」に同じ。
ご‐しんたい【御神体】
神体を敬っていう語。
ご‐じんたい【御仁体】
身分の高い人、徳の備わった人を敬っていう語。ごじんてい。「さばかり—と見えたが、その古歌を御存じないか」〈虎清狂・禁野〉
ご‐たい【五体】
1 身体の五つの部分。頭・首・胸・手・足。また、頭・両手・両足。漢方では、筋・血脈・肌肉(きにく)・骨・皮。転じて、からだ全体。「—を震わせて泣く」 2 書道で、五つの書体。篆(てん)・隷(れい...