お‐の‐こ【男の子/男】
1 成人の男子。おとこ。⇔女(め)の子。「—やも空しくあるべき万代(よろづよ)に語り継ぐべき名は立てずして」〈万・九七八〉 2 男の子。むすこ。「すべて—をば、女に笑はれぬやうにおほしたつべしと...
おはつ【お初】
1 浄瑠璃「加賀見山旧錦絵(かがみやまこきょうのにしきえ)」における、中老尾上(おのえ)の召使いの名。自害した主人の仇(あだ)を討つ。 2 浄瑠璃「曽根崎心中」の女主人公の名。→お初徳兵衛
お‐ふる【御古】
人が使い古したもの。お下がり。「姉の—を着る」
オペラビリティー【operability】
コンピューターシステムなどの運用にともなう操作性や使いやすさ。運用性。→インターオペラビリティー
お‐めい【汚名】
悪い評判。不名誉な評判。「—を着せられる」「—をそそぐ」「—返上」 [補説]「汚名挽回(ばんかい)」「汚名を挽回する」は正しくないとされる。「汚名返上」「汚名を返上する」「名誉挽回」「名誉を挽回...
おもり‐ずきん【錘頭巾】
額を覆った布の両端に鉛を入れて、風にひるがえらないようにした頭巾。江戸初期、女形の荻野沢之丞が使い始めた。沢之丞頭巾。
おろし【下ろし/降ろし】
1 下ろすこと。下へ移すこと。「雪—」 2 役職・地位を下げたり、辞めさせたりすること。「総理—が本格化」 3 新しい品の使い始め。「仕立て—」 4 (「卸し」とも書く) ㋐大根・わさびなどをす...
おろし‐たて【下ろし立て】
新調した品を使い始めたばかりのこと。また、その品。「—の洋服」
おん‐ぼろ
[名・形動]使い古して非常に傷んでいるもの。また、そのさま。「—な(の)車」
オンボーディング【onboarding】
1 企業などが新たに採用した人員を受け入れ、組織の一員として活躍できるよう支援すること。また、そのための講習会や勉強会。 2 ソフトウエアやオンラインサービスなどの新たな顧客に対し、継続して利用...