ロジン【rosin】
天然樹脂の一。松やにの主成分。松やにを水蒸気蒸留してテレビン油を除いて得られる。また松材から溶剤を用いて抽出する。淡黄色ないし褐色のガラスのような光沢のあるもろい塊。製紙用サイズ・ワニス・印刷イ...
ろせん‐か【路線価】
宅地の評価額の基準となる価格。道路に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価格。国税庁が公表し相続税・贈与税の算定基準となる財産評価基準書の路線価(相続税路線価)と、市町村(東京都23区は東...
ロックアウト【lockout】
1 労働争議において、使用者が労働者の争議行為に対抗して、工場などを一時閉鎖し、労働者の就業を拒否すること。工場閉鎖。作業所閉鎖。 2 コンピューターなどでパスワードの入力を一定回数以上まちがえ...
ロッシェル‐えん【ロッシェル塩】
酒石酸ナトリウムカリウムの無色の結晶。強誘電体で、ピックアップなどの圧電素子として用い、また下剤・利尿剤に使用。1672年、フランス西部の町ラ‐ロシェルの薬剤師P=セニエットが薬用として合成した...
ロッド‐アンテナ【rod antenna】
棒状で入れ子式にして伸縮が可能なアンテナ。トランジスタラジオ・自動車ラジオなどに使用。→ホイップアンテナ
ロベン‐とう【ロベン島】
《Robben Island》南アフリカ共和国南西部の都市ケープタウンの沖合にある小島。周囲の海流が強く脱出が困難なことから、17世紀から流刑地として使われた。20世紀後半にはアパルトヘイトに抵...
ロボットがた‐サーチエンジン【ロボット型サーチエンジン】
《robot type search engine》サーチエンジンの一。サーチボットを使用して、膨大な数のウェブサイトを自動的に巡回してデータ収集を行う。ロボット型検索エンジン。→ディレクトリー...
ろん‐しょ【論所】
《「ろんじょ」とも》 1 論じて争うところ。議論点。論点。争点。論地。 2 訴訟対象となっている地所。所有権・占有権・使用権をめぐって争われている係争地。また、その訴訟。論地。
ろん‐ち【論地】
1 論じて争うところ。議論点。論点。争点。論所。 2 所有権・占有権・使用権をめぐって争われている係争地。訴訟対象となっている地所。論所。
ろんり‐がく【論理学】
正しい思考過程を経て真の認識に達するために、思考の法則・形式を明らかにする学問。伝統的なものはアリストテレスによって体系化され、スコラ学に受け継がれた形式論理学。現代においては記号と数学的演算を...