て‐まわし【手回し】
1 手で回すこと。また、そのもの。「—の轆轤(ろくろ)」 2 事前に手くばりすること。手配。用意。「幹事の—がいい」 3 都合のよいこと。便利。「紙花下されなば宿へ断り申して、一匁引いて取りかへ...
どうもうしょういん【童蒙頌韻】
平安後期の韻書。三善為康著。天仁2年(1109)成立。詩作に便利なように、漢字の平声の文字を配列し、4字句にして音訓を施したもの。
なげわたし‐いた【投(げ)渡し板】
通行に便利なように、物の上に渡した板。あゆみいた。
にほんくにづくし【日本国尽】
安土桃山時代の往来物。1巻。著者未詳。成立年未詳。慶長2年(1597)初刊。日本国内諸国名を畿内七道に分類列記し、学習記憶に便利なように編集した教科書。最古の国尽(くにづくし)型往来物。
ネットワーク‐がいぶせい【ネットワーク外部性】
ある財・サービスの利用者が増加すると、その財・サービスの利便性や効用が増加すること。例えば、電子メールや携帯電話などネットワーク型のサービスを利用する人が増えると、より多くの相手と連絡をとれるよ...
ハンディー‐ムック
《(和)handy+mook》視覚的要素が多く、小型で携帯に便利で、ページ数が少なく定価も比較的安い若者向け出版物。→ムック
ひき‐ざい【挽き材】
機械にかけて使用に便利なように挽き割った材木。
ひっ‐けい【必携】
1 必ず持っていなければならないこと。また、そのもの。「雨具を—のこと」 2 便利な案内書。手引書。ハンドブック。「職員—」
人(ひと)と入(い)れ物(もの)は有(あ)り次第(しだい)
人と器物とは、多ければ多いほど便利であるが、たとえ少なくても使い方しだいで用が足りる。
びん‐ろ【便路】
便利な道。都合のよい道。べんろ。