ふくし‐しゃりょう【福祉車両】
障害者の乗り降り、運転に便利なように改良してある自動車。車いすに乗ったまま乗り降りできる、座席が回転し昇降する、手足の不自由な人のために運転補助装置があるなどの機能がある。
ふけい‐ざい【賦形剤】
薬を取り扱いや服用に便利にするために加える成分。でんぷん・乳糖・水など。
ふじつ‐こくち【不実告知】
事業者が消費者と契約を結ぶ際に、重要事項について客観的事実と異なる説明をすること。消費者契約法では、不実告知により消費者に誤認が生じた場合、消費者は当該契約を取り消すことができるとされる。「便利...
ふ‐べん【不便】
[名・形動]便利でないこと。都合の悪いこと。また、そのさま。「狭くて—な家」「通勤に—な土地」 [派生]ふべんさ[名]
ぶっさき‐ばおり【打裂羽織】
武士が乗馬や旅行などに用いた羽織。背縫いの下半分が割れ、帯刀に便利。背裂(せさき)羽織。背割(せわり)羽織。割(さき)羽織。引裂(ひっさき)羽織。
ぶん‐か【文化】
1 人間の生活様式の全体。人類がみずからの手で築き上げてきた有形・無形の成果の総体。それぞれの民族・地域・社会に固有の文化があり、学習によって伝習されるとともに、相互の交流によって発展してきた。...
ぶんめい‐かいか【文明開化】
世の中が開けて生活が便利になること。特に明治初期、西洋文明を積極的に模倣し、急速に西洋化・近代化した現象。
ぶんめい‐の‐りき【文明の利器】
物質的文化の発達によりもたらされた、便利な機械・器具。
べん【便】
[音]ベン(呉) ビン(慣) [訓]たより すなわち [学習漢字]4年 〈ベン〉 1 障りなく事が運ぶ。都合がよい。「便益・便宜・便法・便覧・便利/簡便・軽便・至便・不便・方便・利便」 2 く...
べん‐ぎ【便宜】
1 ある目的や必要なものにとって好都合なこと。便利がよいこと。「資金調達の—を得る」 2 特別なはからい。そのときに適したやり方。「—をはかる」「—上、代行を置く」 3 音信。たより。「娘方より...