しんしょ‐びん【信書便】
はがきや手紙などの信書を送達する事業で、日本郵便株式会社以外の民間企業が総務大臣の許可を受けて行うものをいう。小型・軽量の信書を全国規模で配達する一般信書便と、大型信書・急送・高付加価値サービス...
しんしょびん‐ほう【信書便法】
《「民間事業者による信書の送達に関する法律」の通称》国が独占的に行っていた信書送達事業を許可制として民間事業者が行えるようにした法律。平成15年(2003)施行。
しん‐じ【信士】
仏語。 1 仏法に帰依して受戒した在家の男子。優婆塞(うばそく)。清信士。 2 男子の戒名の下に付ける称号の一。→信女(しんにょ)
しんじ‐こ・む【信じ込む】
[動マ五(四)]完全に信じる。信じて疑わない。「助けてもらえると—・む」
しん‐じつ【信実】
[名・形動]まじめで偽りがないこと。打算がなく誠実であること。また、そのような心や、そのさま。「—を尽くす」「—な人柄」
しん‐じゃ【信者】
1 ある宗教に対し信仰をもつ者。また、その宗教集団の成員。信徒。 2 ある人物に傾倒して、その言説・思想などを熱心に信奉する人。
しんじゃのあいだで【信者の間で】
⇒イスラム紀行
しん‐じょう【信条】
1 堅く信じて守っている事柄。「独立自尊が私の—だ」 2 信仰の箇条。教義。「—を守る」 3 キリスト教会において、その信仰告白を基準化したもの。使徒信条・ニカヤ信条・アタナシウス信条などがある。
しん・じる【信じる】
[動ザ上一]「しん(信)ずる」(サ変)の上一段化。「無罪を—・じる」
しん‐じん【信心】
[名](スル)神仏を信仰する心。また、加護や救済を信じて、神仏に祈ること。「—が足りない」「—を起こす」「—深い」