つら‐がまち【輔/輔車】
1 上下のあごの骨。かまち。ほほ骨。〈名義抄〉 2 顔のようす。顔つき。「からめ捕って候と引き出す—、筋骨高く頰骨荒れ」〈浄・孕常盤〉
つらら【氷柱】
森荘已池(もりそういち)の短編小説。昭和15年(1940)刊行の作品集「店頭」に収録。同年の第12回芥川賞の候補作となる。
ツンドラ‐きこう【ツンドラ気候】
ケッペンの気候区分による寒帯気候の一。符合はET。最暖月の平均気温がセ氏0以上10度未満。夏にはツンドラと呼ばれる永久凍土が溶けてコケ類や地衣類が育つが、農作物の生育には不適でトナカイの遊牧など...
ティー‐シー‐エス【TCS】
《Treacher-Collins syndrome》⇒トリーチャーコリンズ症候群
ティー‐シー‐エフ‐ディー【TCFD】
《Task Force on Climate-related Financial Disclosures》気象関連財務情報開示タスクフォース。気候変動に関わる経営上のリスクと機会を外部から適切に...
ティー‐ティー‐ティー‐エス【TTTS】
《twin-to-twin transfusion syndrome》⇒双胎間輸血症候群
ていけい‐ぶん【定型文】
手紙や電子メールなどで多く用いられる、一定の形式の文章。時候の挨拶やお礼、お詫びなどの決まった言い回し。テンプレート。
ていすう‐われ【定数割れ】
一定の数量に達しないこと。特に、選挙で、立候補者数や当選者数が議席数よりも少なくなること。
てい‐せい【定星】
1 恒星のこと。 2 陰暦10月、立冬の時候。 3 二十八宿の一つである室(しつ)のこと。
ていたんぱく‐けっしょう【低蛋白血症】
血液中のたんぱく質やアルブミンの量が病的に低下した状態。たんぱく質の摂取不足、肝臓疾患による合成障害、甲状腺機能亢進症や糖尿病による分解の亢進、潰瘍性大腸炎やネフローゼ症候群によるアルブミンの喪...