かしせいしふのう‐しょうこうぐん【下肢静止不能症候群】
⇒むずむず脚症候群
かじん【佳人】
石川淳の短編小説。昭和10年(1935)5月、雑誌「作品」に発表した小説。牧野信一が高く評価したことでも知られる。 藤井重夫の長編小説。昭和26年(1951)、雑誌「作家」に掲載。第26回芥...
かすいたい‐こうそく【下垂体梗塞】
⇒シーハン症候群
かず【数】
[名] 1 物の順序を示す語。また、その記号。数字。「二けたの—」 2 個々の事物が、全体または一定の範囲で、いくつ(何回)あるかということを表すもの。数量。「参加者の—を数える」「—多い候補...
かせき‐しょう【化石賞】
《Fossil Award》地球温暖化対策に消極的な国に対して、皮肉を込めて授与される不名誉な賞。正式名称は「本日の化石賞」。気候変動枠組条約締約国会議(COP)や事前に開かれる国連の会議の会期...
かぜ‐さだめ【風定め】
漁師などが、きまった日の風向きによって、その年の天候を占うこと。陰暦6月20日、10月10日または20日など。
かぜのうたをきけ【風の歌を聴け】
村上春樹の小説。昭和54年(1979)、第22回群像新人賞を受賞したデビュー作。同年の第81回芥川賞候補作ともなった。「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」と続く、「僕」と「鼠」を主人公と...
かぞ・える【数える】
[動ア下一][文]かぞ・ふ[ハ下二] 1 数量や順番を調べる。勘定する。「人数を—・える」「指折り—・える」 2 一つ一つ挙げる。列挙する。「理由は種々—・えられる」 3 数がそれだけのものにな...
かた‐がた【方方/旁】
[名] 1 (方方)「人々」の敬称。かたたち。「お世話になった—」 2 あちこちの貴人の部屋。「あまたの御—を過ぎさせ給ひて」〈源・桐壺〉 3 いろいろの方角・場所。また、いろいろの方面の事柄...
堅(かた)き氷(こおり)は霜(しも)を履(ふ)むより至(いた)る
《「易経」坤卦から》霜を踏む時節が来ると、やがて堅い氷の張る冬が来るの意から、何事もその兆候を見たら早く準備せよというたとえ。