偉観（いかん）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

い‐かん〔ヰクワン〕【偉観】
の解説

りっぱな眺め。すばらしい光景。壮観。「超高層ビル群の—」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

偉観の例文(3)

出典：青空文庫

･･･示されず、何か世紀の偉観の彗星ででもあるかのような粉飾と擬装の下･･･宮本百合子「文学精神と批判精神」
･･･と思えば、おそろしき偉観と思えるのである。〔一九四〇年十月〕宮本百合子「列のこころ」
･･･百年前の中央アジアの偉観がわれわれの前に展開してくるであろう。和辻哲郎「麦積山塑像の示唆するもの」

偉観の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。