しょくいき‐けんしん【職域検診】
事業者が労働者の健康を守るために、定期健康診断などの法定健診に付加して行う検診。がん検診・人間ドックなど。→職域健診
しょくいき‐ほけん【職域保険】
会社員・公務員・船員とその扶養家族を対象とする社会保険。健康保険(組合健保・協会けんぽ)・厚生年金・労災保険・雇用保険・共済組合・船員保険など。被用者保険。→地域保険
しょくじせっしゅ‐きじゅん【食事摂取基準】
《「栄養所要量」の新しい名称で、平成17年(2005)から使用》厚生労働省が5年ごとに発表する、日本人が健康を維持・増進するために摂取する各栄養素やエネルギーの基準量。栄養素については、推定平均...
しょく‐ひ【植皮】
[名](スル)けが・やけどなどで欠損・変形した部分の皮膚に、健康な皮膚を移植すること。「やけどの跡に—する」「—術」
しょくひんあんぜん‐いいんかい【食品安全委員会】
食品の摂取や、添加物、農薬、動物用医療品、化学物質・汚染物質、肥料・飼料などによる健康への影響を科学的知見に基づき中立公正に評価する機関。7人の委員から構成され、その下に専門調査会を設置する。審...
しょくひん‐こうがい【食品公害】
広く流通している食品を摂取することによって健康が害される公害。
しょくひんそうごう‐けんきゅうじょ【食品総合研究所】
食と健康の科学的解析、食料の安全性確保と革新的な流通・加工技術の開発など、食品に関する基礎的・基盤的研究を行う、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)傘下の専門研究機関。昭和9年(1934)...
しょくひん‐ひょうじ【食品表示】
食品に関するさまざまな情報を消費者に知らせるための表示。生鮮食品については名称・原産地、該当する場合は養殖であることなどを、加工食品については品名・原材料名・内容量・賞味期限・消費期限・保存方法...
しょく‐ようじょう【食養生】
健康保持や体質改善のため、体質・体調に応じて栄養を考えた食事をとったり節制したりすること。くいようじょう。
しょくりょう‐あんぜんほしょう【食料安全保障】
すべての人が常に健康で活動的な生活を送るために必要な、安全で栄養に富んだ食料を得られるようにすること。凶作や産出国の輸出制限など不測の場合にも、国が良質の食料の安定した供給を保障すること。 [補...