はん‐ざ【反坐】
もと、偽証・誣告(ぶこく)などをして他人を罪に陥れた者に、その罪と同一程度の刑を科したこと。
はんたい‐たいとう【反対対当】
論理学で、対当関係の一。主語と述語は同じであるが質(肯定・否定)を異にする二つの全称判断の真偽関係。→対当関係
はん‐だん【判断】
[名](スル) 1 物事の真偽・善悪などを見極め、それについて自分の考えを定めること。「適切な—を下す」「なかなか—がつかない」「君の—にまかせる」「状況を—する」 2 吉凶を見分けること。占い...
ば‐しょう【芭蕉】
バショウ科の多年草。高さ約5メートルの葉鞘(ようしょう)の密に重なった偽茎が直立し、先に葉をつける。葉は長さ約2メートルの楕円形で、葉脈に沿って裂けやすい。夏、黄色の雄花と雌花との穂ができ、まれ...
ばしょうおうにじゅうごかじょう【芭蕉翁廿五箇条】
江戸中期の俳諧作法書。1冊。享保11年(1726)刊。芭蕉の作といわれるが、各務支考(かがみしこう)の偽作かとされる。蕉風俳諧の付合(つけあい)の作法25か条を説いたもの。貞享式(じょうきょうしき)。
ばった‐もの【ばった物】
極端な安値で売られている物。正規のルートで仕入れていない品物。また、まがい物。偽物。ばったもん。
バージニア‐ウルフなんかこわくない
《原題Who's Afraid of Virginia Woolf?》オールビーによる戯曲。1962年、ブロードウエー初演。中年の大学教授夫婦と若い新任教師夫婦の激しい言葉の応酬を通して、家族の...
パミラ
《原題Pamela, or Virtue Rewarded》リチャードソンによる書簡形式の小説。正題「パミラ、あるいは美徳の報い」。1940年発表で、続編もある。作品としては成功を収めたが、偽善...
パリサイ‐は【パリサイ派】
《Pharisees》 1 キリスト時代のユダヤ教の一派。律法を厳格に守り、細部に至るまで忠実に実行することによって神の正義の実現を追求した。その結果形式主義となり偽善に陥ったが、ユダヤ教を後世...
パープル‐フリンジ【purple fringe】
デジタルカメラなどの画像で、明暗差のある境界部分に紫色のにじみ(偽色)が現れる現象。イメージセンサーの受光素子に許容量を超えて光が入射した際、周辺の素子に電気的な悪影響を及ぼすことによる。また、...