め‐きき【目利き】
器物・刀剣・書画などの真偽・良否について鑑定すること。また、その能力があることや、その能力を備えた人。人の才能・性格などを見分けることにもいう。「茶器の—をする」
メタ‐げんご【メタ言語】
《metalanguage》対象言語の構造や真偽を一段高い次元から論じる言語。高次言語。→対象言語
メル‐とも【メル友】
《「メール友達」の略》電子メールのやり取りを通じてできた友人。 [補説]パソコンや携帯電話でメールをやり取りするだけで、直接会うこともなく友人関係が成立する場合もあり、相手が名前や性別などを偽る...
めんせき‐じゆう【免責事由】
保険会社が保険金や給付金を支払わなければならない責任から免れる場合の事由。例えば、契約時の虚偽の告知、契約から一定期間内の被保険者の自殺、飲酒運転による交通事故の場合など。
メール‐スプーフィング【mail spoofing】
他人になりすまして電子メールを送信すること。第三者や架空の人物の名前やメールアドレスを記載し、送信元を偽装する。→成り済まし2
もくてき‐はん【目的犯】
故意のほかに一定の目的を成立要件または加減事由とする犯罪。通貨偽造罪の成立には、偽造という行為のほかに使用するという目的を必要とするなど。
もたせ‐か・ける【持たせ掛ける/凭せ掛ける】
[動カ下一][文]もたせか・く[カ下二] 1 (凭せ掛ける)あるものを支えにして、そこにもたれるようにさせたり、立てかけたりする。「脇息にひじを—・ける」「塀に看板を—・ける」 2 (持たせ掛け...
モニター‐しょうほう【モニター商法】
購入した商品を使用して感想や意見を報告すれば、モニター料として代金を上回る収入が得られるなどと偽って勧誘し、高額な商品を売りつける商法。
もりつなじんや【盛綱陣屋】
浄瑠璃「近江源氏先陣館(おうみげんじせんじんやかた)」の八段目。弟の高綱の首実検を命じられた盛綱は、高綱の子小四郎の命をかけた働きに感動し、にせ首を本物と偽証する。
ゆういんこうぶんしょぎぞう‐ざい【有印公文書偽造罪】
公文書偽造等罪のうち、印章・署名の偽造や不正使用などで公文書を偽造・変造する罪。