しょうぞく‐の‐かさ【装束の傘】
貴族が装束を着けて外出するときに、従者に持たせた端折(つまお)り傘。しょうぞくのからかさ。
しょくひんそうごう‐けんきゅうじょ【食品総合研究所】
食と健康の科学的解析、食料の安全性確保と革新的な流通・加工技術の開発など、食品に関する基礎的・基盤的研究を行う、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)傘下の専門研究機関。昭和9年(1934)...
しょぼ‐た・れる
[動ラ下一] 1 「しょぼ濡(ぬ)れる」に同じ。「傘も差さずに、—・れて歩く」 2 生気がなく、しょんぼりする。意気消沈する。しょぼくれる。「しかられて—・れる」 3 服装などがみすぼらしく見え...
しらね‐せんきゅう【白根川芎】
セリ科の多年草。山あいの川辺に生え、高さ約1.5メートル。葉は複葉で細かく裂ける。秋、白い花が傘状に集まって咲く。すずかぜり。
しら‐はり【白張り】
1 糊(のり)をこわく張った白い布の狩衣(かりぎぬ)。雑色(ぞうしき)などが着た。白張り装束。小張り。はくちょう。 2 白い紙を張ったままであること。また、そのもの。「—の傘」 3 「白張り提灯...
ジェー‐ユー‐エス‐ビー【JUSB】
《Japanese University Sports Board》日本ユニバーシアード委員会。大学スポーツ団体の連絡機関。昭和32年(1957)全日本大学スポーツ委員会として発足、後に現在の名...
ジェー‐リーグ【Jリーグ】
日本のプロサッカークラブを統括する公益社団法人日本プロサッカーリーグ、および同法人が運営するプロサッカーリーグの略称。公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の傘下団体として、平成5年(1993)...
じ‐がみ【地紙】
1 扇や傘などに張るために、その形に切った紙。 2 金銀の箔(はく)などを張りつける下地の紙。 3 紋所の名。扇の地紙をかたどったもの。
じゃ‐の‐め【蛇の目】
1 ヘビの目。また、それに似た、意地悪く冷酷そうな目。 2 ヘビの目のように太い輪の形をした図形。また、その形の紋所の名。 3 「蛇の目傘」の略。 4 「蛇の目回し」の略。 5 「蛇の目の砂」の略。
じゃのめ‐がさ【蛇の目傘】
石突(いしづき)を中心に、中を白く周辺を黒・紺・赤などで太く輪状に塗って、蛇の目模様を表した紙製の雨傘。江戸時代から広く用いられた。蛇の目のからかさ。蛇の目。