き‐りん【麒麟】
1 偶蹄(ぐうてい)目キリン科の哺乳類。首と脚が長く、頭頂までの高さは6メートルに達し、アカシアなど高木の葉を食べる。舌が長く、雌雄とも角をもつ。体表は黄白色の地に栗色・砂色などの斑があり、網目...
きりん‐かく【麒麟閣】
中国漢代、長安の宮中にあった高殿。武帝が麒麟を献上されたとき築いたといわれる。宣帝のとき、11人の功臣の肖像などが飾られた。麒閣。麟閣。
キルケニー‐じょう【キルケニー城】
《Kilkenny Castle》アイルランド南東部、キルケニー州の都市キルケニーにある城。12世紀に建造され、17世紀と19世紀に改築されて現在の姿になった。ビクトリア朝様式の装飾を施された城...
き‐ろく【記録】
[名](スル) 1 将来のために物事を書きしるしておくこと。また、その書いたもの。現在では、文字に限らず、映像や音声、それらのデジタルデータも含んでいう。「—に残す」「実験の—」「議事を—する」...
きろく‐がそすう【記録画素数】
《recording pixels》デジタルカメラなどで記録された画像データを構成する画素の総数。「640×480」のように、縦横の画素の積で表す。
きん‐けい【金鶏】
天上にすむという想像上の鶏。この鶏が鳴いて暁を知らせると、天下の鶏がこれに応じて鳴くという。転じて、暁に鳴く鶏。あけのとり。
きん‐し【近視】
平行光線が網膜の前方で像を結ぶため、遠い所がよく見えない状態。また、その目。水晶体の屈折力が強すぎるか、網膜までの距離が長すぎるために起こる。凹レンズで矯正。ちかめ。近眼。近視眼。⇔遠視。
きん‐じん【金人】
1 金属でつくった人の像。 2 《金色の人の意で》仏。仏身。また、金色の仏像。
きんぞく‐けんびきょう【金属顕微鏡】
金属、合金、セラミックの組織や研磨面、電子部品などの不透明な試料を観察するための顕微鏡。半透明鏡またはプリズムを対物レンズと接眼レンズの間に置き、鏡筒側方からの光を鉛直上方から試料表面に投射し、...
キンタナ‐ひろば【キンタナ広場】
《Plaza de la Quintana》スペイン北西部、ガリシア州の宗教都市サンティアゴ‐デ‐コンポステラの旧市街にある広場。中世以来、ヨーロッパ随一の巡礼聖堂として知られるサンティアゴ‐デ...