グーロー‐シェーディング【Gouraud shading】
コンピューターグラフィックスで三次元画像を立体的に見せる技法の一。フラットシェーディングに比べ高品位な画質が得られるが、処理に時間がかかる。→シェーディング2
けい‐がん【啓龕】
厨子(ずし)を開いて中の仏像を拝ませること。開帳。《季 春》
けい‐さく【警策】
1 馬を走らせるために打つむち。また、馬をむち打つこと。 2 注意・自覚を呼びおこすこと。「母親の言ったのが、ぐっと—になって寝像(ねぞう)頗るおとなしく」〈紅葉・二人女房〉 3 文章中で、その...
けいざい‐じん【経済人】
《(ラテン)homo œconomicus》もっぱら経済的合理性のみに基づいて行動する個人主義的な人間像。古典学派によって想定され、以後近代経済学でも通常、このような人間像を仮定して理論を展開す...
けいしき‐とうや【形式陶冶】
知識・技能を習得する能力そのものをはぐくもうとする教育。観察・注意・記憶・想像・分析などの各能力を高めることに重点を置く。→実質陶冶
けい‐ぶつ【景物】
1 四季折々の趣のある事物。自然の風物。連歌・俳諧では、特に、花・ほととぎす・月・雪などをいう。「初夏の—」 2 その場に興を添えるもの。珍しい芸や衣装・料理など。「音もせで走るいろいろの馬車…...
けつ‐ぞう【結像】
[名](スル)レンズなどの光学系を利用して像を得ること。→像3
け‐ぶつ【化仏】
仏語。衆生(しゅじょう)を済度(さいど)するため、機に応じて如来が出現させる仮の仏形。また、菩薩(ぼさつ)などがその本地仏を表示するため、頭上に表す仏形。観音の頭上の阿弥陀像などがある。
ケプラーしき‐ぼうえんきょう【ケプラー式望遠鏡】
対物レンズ・接眼レンズとも凸レンズを使った望遠鏡。倒立像になるが倍率が高く、ガリレイ式に比べて視野が広いので天体望遠鏡として広く使われる。
けられ
《「ケラレ」とも書く》写真を撮影する際、カメラのフードが合っていなかったり、複数のフィルターを重ねて使ったりすることで、撮影画像の周辺部などが隠されてしまうこと。また、広角レンズでの撮影などの際...