ある・く【歩く】
[動カ五(四)] 1 足を動かして前に進む。歩行する。あゆむ。「—・いて帰る」「野山を—・く」 2 あちこち動き回る。移動する。必ずしも徒歩と限らず、乗り物などで外出する場合にもいう。「得意先を...
アルゲーロ【Alghero】
イタリア半島の西方、サルデーニャ島、サルデーニャ自治州の港町。同島北西部に位置し、14世紀半ばから約400年にわたりアラゴン王国に支配された歴史的経緯から、現在もカタルーニャ語の方言が話されてい...
アルシェイ‐の‐ゲルタ
《Guelta d'Archei》チャド北東部、エネディ高原にある渓谷。ゲルタとは砂漠にある湿地を意味し、完新世以来の生き残りとされるナイルワニの一種が生息する。先史時代の岩絵があることでも知られる。
アルディピテクス‐カダッバ【Ardipithecus kadabba】
《「カダッバ」は現地語で「最古の祖先」の意》約580万年前に生息していたアルディピテクス属の猿人の種名。1997年にエチオピアのアワッシュ川中流域で化石が発見された。カダッバ猿人。
アルビノ【albino】
先天的にメラニン色素が欠乏した人。白化(はっか)した動物。白子(しらこ)。白化個体。
アルペンシュトック【(ドイツ)Alpenstock】
先端にとび口状の金具、末端に石突きをつけた柄の長い登山用の杖。アルペンストック。
アルペンスキー【(ドイツ)Alpenski】
1 アルプス地方で発達したスキー術。また、その用具。ビンディングで爪先とかかとを固定する。→アルペン種目 2 登山用のスキー術。また、その用具。山岳スキー。
アロコス【Arrokoth】
カイパーベルト天体の一つ。小惑星センターにより仮符号2014 MU69を割り当てられた天体の正式名称。旧称ウルティマトゥーレ、またはアルティマスーリー。米国の先住民ポーハタン族の言葉で「天空」を...
あわせ【合(わ)せ】
1 他の語と複合して用いる。 ㋐物と物とを合わせること。「背中—」「顔—」 ㋑比べて優劣を争うこと。「物—」「歌—」 2 釣りで、当たりがあったときに、魚の口に針がかかるようにする操作。さおの穂...
あわせ【袷】
《「あ(合)わせる」の連用形から》裏地をつけて仕立てた着物。秋から春先にかけて用いる。近世では初夏と初秋に着るならわしがあった。あわせのころも。あわせぎぬ。《季 夏》「—きて身は世にありのすさび...