うった・える【訴える】
[動ア下一][文]うった・ふ[ハ下二]《「うるた(訴)う」の音変化》 1 物事の善悪、正邪の判定を求めて裁判所などの機関に申し出る。申し立てる。告訴する。「警察に—・える」 2 有識者などに物事...
ウッドチャック【woodchuck】
リス科の哺乳類。マーモットの仲間。体長は40〜60センチ。米国北東部およびカナダに分布。グラウンドホッグ。 [補説]名前は、アメリカ先住民の言葉で「穴を掘るもの」という意味の語に由来するといわれ...
うつぼ‐かずら【靫葛】
ウツボカズラ科の食虫植物。蔓性(つるせい)の多年草。葉は長さ10〜15センチで、裏面に褐色の毛があり、先が円筒形の袋となっていて虫を捕らえる。雌雄異株。枝の先に黒紫色の花を総状に密生する。同科に...
うつり【移り/遷り】
1 人の住所などが変わること。移転。転居。「郊外にお—の由」「都—」 2 火事などが他に伝わること。「火の—が早い」 3 (多く「おうつり」の形で)贈り物の入っていた先方の器や風呂敷にお礼のしる...
うづき‐の‐いみ【卯月の忌み】
1 陰暦4月の賀茂の祭に関係する者が、潔斎のため、祭りに先立って家にこもること。「ほととぎす—に忌(い)こもるを思ひ知りても来鳴くなるかな」〈山家集・上〉 2 御田植え祭りの前の物忌み。
うで‐さき【腕先】
1 腕の先の方。 2 腕力にうったえてすること。腕ずく。「—で取って見せう」〈浄・曽根崎〉
うでたて‐ふせ【腕立て伏せ】
手のひらとつま先でうつぶせにからだを支え、両腕を屈伸する運動。
うで‐なし【腕無し】
実行力や技量、または腕力のない者。口先だけで実際には何もできない者。
うどん‐げ【優曇華】
《(梵)udumbaraの音写「優曇波羅」の略。霊瑞、希有と訳す》 1 ㋐インドの想像上の植物。三千年に一度その花の咲くときは転輪聖王が出現するという。 ㋑きわめてまれなことのたとえ。 2 クサ...
ウドン‐ターニー【Udon Thani】
タイ北東部、イサーン地方の都市。コラート高原の北部に位置する。交通・商業の中心地であり、周囲に農地が広がる。ベトナム戦争時に米軍基地が置かれたが、1976年に撤退。近郊に先史時代の墳墓が見つかり...