ざい‐のう【財嚢】
1 金銭を入れる袋。財布。 2 持ち金(がね)のすべて。また、金銭。「貴女達(レデイス)が—を与えるなんぞは」〈逍遥・当世書生気質〉
ざっくり
[副](スル) 1 力を込めて一気に切ったり割ったりするさま。大きく切れ目を入れるさま。「キャベツを—(と)切る」「布地に—(と)はさみを入れる」 2 深くえぐれたり、大きく割れたりするさま。「...
ざつ‐のう【雑嚢】
雑多なものを入れる袋。肩から掛ける布製のかばん。
ざらり
[副] 1 粒状などの固く小さいものが一度に落ちたり触れ合ったりして発する音を表す語。ざらざら。「硬貨を—と袋に入れる」 2 物の表面がなめらかでなく、手触りが粗く感じられるさま。ざらっ。「—と...
し‐いれ【仕入れ】
1 商品や原料を買い入れること。「—値段」「—帳」 2 教え込むこと。「物は—によって何事も」〈浮・諸国ばなし・四〉
し‐い・れる【仕入れる】
[動ラ下一][文]しい・る[ラ下二] 1 販売や加工のために、商品や原料を買い入れる。「原木を—・れる」 2 何かに役立てるために、得る。知識などを摂取する。「情報を—・れる」「新技術を—・れる...
しお‐おけ【潮桶】
海水をくみ入れる桶。
シガレット‐ケース【cigarette case】
紙巻きタバコを入れるための、布・革・金属製などの小箱。
し‐こみ【仕込み】
1 教え込むこと。しつけ。教育。「親方の—がいい」 2 商店などで、商品を仕入れること。また、飲食店などで、材料を下ごしらえすること。「魚河岸に—に行く」「早朝から—にかかる」 3 醸造業で、原...
し‐こ・む【仕込む】
《「し」はサ変動詞「す」の連用形》 [動マ五(四)] 1 教えてしっかりと身につけさせる。しつける。「アシカに芸を—・む」「行儀作法を—・まれる」 2 ㋐商売のために、商品を買い入れる。仕入れ...