せん‐にゅう【選入】
[名](スル)選んで入れること。
ぜつ‐じゅ【絶入】
《「せつじゅ」とも》息が絶えること。また、気絶すること。ぜつにゅう。「かれが嗔(いか)って向かふ時は大の男も—す」〈平家・五〉
ぜつ‐にゅう【絶入】
「ぜつじゅ(絶入)」に同じ。「躬(みずから)も終に及ばずして此処に—せんと思えば」〈紅葉・金色夜叉〉
ぜん‐にゅう【全入】
《「全員入学」「全員入園」などの略》すべてを入れること。特に、生徒全員を上の学校に入学させること。「高校—」「—時代」
そう‐にゅう【挿入】
[名](スル)中にさし入れること。中にはさみこむこと。「イラストを—する」
そう‐にゅう【装入】
[名](スル)中に入れること。詰め込むこと。「之を大砲の弾中に—して」〈竜渓・浮城物語〉
たんとう‐ちょくにゅう【単刀直入】
[名・形動]《一人で刀を持って敵に切り込む意から》直接に要点を突くこと。遠回しでなく、すぐに本題に入ること。また、そのさま。「—な言い方」
たんどく‐かいにゅう【単独介入】
一つの国または地域が、他の国や地域と連携することなく、単独で為替介入を実施すること。→協調介入
だい‐にゅう【代入】
[名](スル)代数式の中の文字を、特定の数や他の文字・式などで置き換えること。
ち‐しお【千入】
何度も染料に浸して染めること。「くれなゐの—のまふり山のはに日の入る時の空にぞ有りける」〈金槐集〉