出典:gooニュース
元世界王者の伊藤雅雪氏「国本選手はアッパレだよ」ミドル級国内第一人者の交代劇
王者の国本陸(27=六島)が初回2分39秒、TKOで同級2位の挑戦者・竹迫司登(33=ワールドスポーツ)を下し、2度目の防衛に成功した。 伊藤氏は「勝敗を分けたのは微妙な差。国本は(竹迫に対し)どう戦えばいいのかを考えてきた。竹迫は普通にやれば勝てると自分のことをやってきた」と見解を説明した。
栄光もどん底も経験した国本雄資のスーパーフォーミュラ人生。引退会見で明かした思い「苦しい状況で戦うドライバーにもフォーカスを」
2016年のシリーズチャンピオン、国本雄資がスーパーフォーミュラを去った。 通算14年のキャリアでは、本人も語るように苦しいシーズンの方が多く、“崖っぷち”の状態も長かった国本。
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ほんとよかったです」と、国本は会心の笑顔だった。 竹迫は長くミドル級国内シーンの第一人者として君臨し、昨年4月に初黒星を喫するまで世界ランクも持っていた選手。国本が完勝したことで、日本ミドル級の世代交代が強烈に印象づけられる試合となった。これで国本は13勝(7KO)1敗。竹迫は17勝(15KO)3敗1分けとなった。
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