アンラッキー‐エイト【Unlucky Eight】
《「不運な8人」の意》ブラックソックス事件で八百長に関与したとされ、野球界を永久追放された8人のメジャーリーガーのこと。外野手のジョー=ジャクソンなど。 [補説]他にも八百長を疑われた選手や関係...
かた‐やおちょう【片八百長】
「一人八百長」に同じ。
がちんこ
《相撲界の隠語から》八百長ではない、まじめな勝負。真剣勝負。また、真剣に行う組み稽古。
ぎりょう‐しんさ【技量審査】
スポーツなどで個人の力量の程度について審査すること。 [補説]日本相撲協会では、本場所を力士の技量審査の場としている。結果は番付表に表される。なお、平成23年(2011)5月の技量審査場所は、大...
こしらえ‐しょうぶ【拵え勝負】
相撲で、力士が勝敗を互いに相談しての取り組み。八百長の勝負。
でき‐レース【出来レース】
八百長・談合などにより、始める前から結果が分かっている勝負や競争。
にんじょう‐ずもう【人情相撲】
対戦相手の苦しい事情を推察して、わざと負けてやること。一人八百長(やおちょう)。
はち【八】
[音]ハチ(呉) ハツ(漢) [訓]や やつ やっつ よう [学習漢字]1年 〈ハチ〉 1 数の名。やっつ。「八卦(はっけ)・八州・八方/尺八・四苦八苦・四通八達」 2 八番目。「八階・八月」...
ひとり‐やおちょう【一人八百長】
相手の事情に同情して、全力を出さず勝ちを譲ること。片八百長。→人情相撲
ブラックソックス‐じけん【ブラックソックス事件】
《Black Sox Scandal》米国メジャーリーグで起きた八百長事件。1919年のワールドシリーズで、シカゴ‐ホワイトソックスの選手8名が、八百長への関与により刑事告訴され球界から永久追放...