はさん‐てつづき【破産手続(き)】
債務者が債務を完済することができなくなった場合に、債務者の総財産をすべての債権者に公平に弁済することを目的とする裁判上の手続き。破産法に定められた破産手続き開始の申し立て権者(債権者・債務者・法...
はっそうでん‐ぶんり【発送電分離】
電力会社の発電部門と送配電部門の事業を分離すること。送配電事業の中立・公平性を高め、新規事業者の参入を促すのが目的。会計分離・機能分離・法的分離・所有権分離などの形態がある。アンバンドル。 [補...
はんれい‐しじょうしゅぎ【判例至上主義】
判例を至上のものと考え、判例に忠実に判断すること。特に、制定法主義を採用しているにもかかわらず、法的判断を行う際に判例を過度に尊重すること。→判例法主義 [補説]同種の訴訟に対して裁判官によって...
バイオパイラシー【biopiracy】
生物資源の盗賊行為。主に先進国が途上国の豊かな生物資源や遺伝資源、古くから伝わる薬草などの伝統知識を利用し、医薬品や食品開発を通じて利益を独占する行為を指す。生物多様性条約では利益の公平な分配や...
フェア‐ディスクロージャー【fair disclosure】
公平・公正な情報開示。FD。→ディスクロージャー
フェアディスクロージャー‐ルール【fair disclosure rules】
上場企業などが、投資判断に影響を及ぼすような未公表の重要な内部情報を特定の第三者に選択的に開示することを禁止するルール。FDルール。フェアディスクロージャー規制。公正開示規則。公平開示規則。
フェアネス【fairness】
1 公正なこと。また、公平さ。 2 きれいなこと。美しさ。
ふ‐こうへい【不公平】
[名・形動]公平でないこと。片寄りがあること。また、そのさま。「—な扱いを受ける」 [派生]ふこうへいさ[名]
ふへん‐ふとう【不偏不党】
いずれの党派・主義にもかたよらず、公平・中立の立場をとること。
ブラインド‐サッカー【blind soccer】
視覚障害者のために開発されたサッカー。B1(全盲)とB2/B3(弱視)の二つのクラスのうち、B1の選手が行う競技の呼称。フットサルのルールを基本とするが、視力差による不公平が生じないように4人の...