トルコ‐ご【トルコ語】
チュルク語系諸言語の一つで、トルコ共和国の公用語。ギリシャ東部・ブルガリア・キプロスなどでも話されている。
どの【殿】
[接尾] 1 氏名・役職名などに付けて、敬意を表す。古くは、「関白殿」「清盛入道殿」など、かなり身分の高い人にも用いた。現代では、公用の文書や手紙などに多く用いる。 2 地名などに付いて、そこに...
ニュー‐ブランズウィック【New Brunswick】
カナダ東部にある州。18世紀には植民地拡大を競う英仏の係争地で、現在は両国語が公用語とされている。セントローレンス湾に面し、漁業・林業が盛ん。州都はフレデリクトン。
ネパール‐ご【ネパール語】
インド‐ヨーロッパ語族のインド語派に属する言語。ネパール連邦民主共和国の公用語。梵字系のナーガリー文字を使用。
ノルウェー‐ご【ノルウェー語】
インド‐ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属する言語。デンマーク語に近いボークモールと古来のノルウェー語に基づく新ノルウェー語の二つの公用語をもつ。
はさみ‐ばこ【挟み箱】
武家が公用で外出する際、供の者にかつがせる物品箱。長方形の箱の両側に環がついていて、それにかつぎ棒を通したもの。
はゆま【駅馬/駅】
《「はやうま(早馬)」の音変化》古代、官吏などの公用の旅行のために、諸道の各駅に備えた馬。はいま。「さぶる児(こ)が斎(いつ)きし殿に鈴掛けぬ—下れり里もとどろに」〈万・四一一〇〉
はゆま‐づかい【駅馬使】
駅馬を利用する公用の使い。「是を以ちて—を四方に班(あか)ちて」〈記・中〉
ひ‐きゃく【飛脚】
手紙・金銭・小荷物などの送達にあたった者。古代の駅馬に始まり、鎌倉時代には鎌倉・京都間に伝馬による飛脚があったが、江戸時代に特に発達。幕府公用のための継ぎ飛脚、諸藩専用の大名飛脚、民間営業の町飛...
ひ‐しん【飛信】
1 急ぎの手紙。急信。 2 明治7年(1874)創設の公用速達便制度。各省・各府県など相互間で非常至急の書信を発するとき、継ぎ立てをして早く届くようにしたもの。大正6年(1917)廃止。