けいご‐でん【警固田】
古代、大宰府を警固する兵士の糧米に充てるために置かれた田地。
けいざいてき‐ちょうへいせい【経済的徴兵制】
貧困層の若者に対し、学費免除や医療保険加入などの経済的支援を提示して、軍への入隊を募ること。強制的・制度的な徴兵ではないが、貧困から抜け出す道が限られている若者が、やむをえず募兵に応じざるを得な...
けいせいうたじゃみせん【傾城歌三味線】
浮世草子。5巻。八文字屋自笑・江島其磧(えじまきせき)合作。享保17年(1732)刊。遊女小女郎と玉屋新兵衛の恋物語。小女郎は身請けされるが、最後に尼となる。
けい‐そつ【軽卒】
身軽な服装の兵士。また、身分の低い兵士。
けいたい‐こうりょう【携帯口糧】
兵士の携帯に便利なように作られた食糧。
けいちょう‐の‐えき【慶長の役】
豊臣秀吉が文禄の役で明と和議をしたのち、明使のもたらした表文をめぐって再び慶長2年(1597)正月に朝鮮に出兵した戦役。翌年秀吉の死後に撤兵した。→文禄(ぶんろく)の役
けいとう‐ず【鶏頭図】
レーダーチャートの一種。放射状に数値軸を配し、各項目の数量の値に比例した半径をもつ扇形で表される。ナイチンゲールがクリミア戦争における英国兵の死因を、ビクトリア女王にわかりやすく説明するために考...
けい‐ぶそう【軽武装】
兵士や部隊、兵器などの装備が小規模で、重装備を持たないこと。国家の軍事力が小規模であることをいう場合にも用いられる。→重武装
けい‐へい【勁兵】
鋭い武器。また、強い兵士。
けつ‐ぜい【血税】
1 血を搾られるような苦労をして納める税金。負担の重い税金。 2 兵役の義務。明治5年(1872)太政官告諭の「西人之を称して血税という。その生血を以て国に報ずるの謂なり」による。