出典:gooニュース
【阪神】野口恭佑が試合前円陣で初の声出し担当 “洗礼”のイジり受けるもすぐさま切り返し
初めて担当した試合前円陣での声出しの様子が、球団公式インスタグラムに投稿された。「今日はテーマとして1球入魂。この1球に魂を込めてということで。1球1球集中して。この1球に全力を注ぐということで。1球1球集中して、勝って大阪に帰りましょう!さあいこう!」。多少詰まりながらも元気よく締めくくった。しかしナインの輪は解けず「テーマ変えよう!」と“洗礼”のイジり。
グダグダ円陣に先輩は無言で…ファン「初々しい」「甲子園球児みたい」「洗礼うけた笑」
試合前の円陣で声出しを担当したのは野口恭佑(長崎県雲仙市出身、23)。ベンチ前でナインに囲まれた野口は「きょうのテーマは一球入魂。一球に魂こめて全力でいきましょう! きょう勝って大阪に帰りましょう!」と、円陣を締めようとするもナインは無言のダメだし。野口は負けじと「きょうのテーマは全力プレー! さあいきましょう!」と無理やり締めくくった。
オリックス・中嶋監督 “異例の円陣”もシーズン前半で自力V消滅 「必死さ、粘り、あるように見えない」
自分が調子悪いとかは置いといて何とかする、チームでするということを徹底しているはずなんですけど、それが見えないのはやっぱり何か違うんだろうなと」 1―5の8回の攻撃前には試合終盤では異例の円陣を組ませ、自ら声を張り上げて鼓舞した。それでもナインは踊らず…。就任1年目の21年、翌22年も逆境をはね返して頂点をつかんだ。ただ、ここまで首位と離されたことはなかったのも事実。
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