ユグノー【(フランス)huguenot】
16〜18世紀のフランスのカルバン派プロテスタントのこと。手工業者・独立自営農民・小商人に多く、次いで貴族層に浸透。カトリックと対立し、ユグノー戦争を経て、1598年のナント勅令により信仰の自由...
ゆとり‐めし【湯取り飯】
米を多めの水で炊き、沸騰したところでざるに上げて水洗いし、再び蒸して作った飯。病人食に用いた。
よみ‐がえ・る【蘇る/甦る】
[動ラ五(四)]《黄泉(よみ)から帰る意》 1 死んだもの、死にかけたものが生きかえる。蘇生する。「死者が—・る」 2 一度衰退したものが、再び盛んになる。「記憶が—・る」「伝統工芸が現代に—・る」
らい‐ふく【来復】
一度去ったものが再びかえってくること。「一陽(いちよう)—」
落花(らっか)枝(えだ)に帰(かえ)らず
⇒落花枝に帰らず破鏡再び照らさず
落花(らっか)枝(えだ)に帰(かえ)らず破鏡(はきょう)再(ふたた)び照(て)らさず
散り落ちた花は元の枝に戻らず、壊れた鏡は元のように物を映しはしない。死んだ人は二度とこの世にかえってこないこと、また、いったん破れた男女の仲は再び元どおりにはならないことなどのたとえ。
リエントリー【re-entry】
[名](スル) 1 再び入ること。再び入れること。 2 ソフトボールで、いったん試合から退いた選手が、再び出場すること。 3 いったん退職した者を、同じ企業が再び雇用すること。「—制度」
リオプラタノ‐せいぶつけんほごく【リオプラタノ生物圏保護区】
《Reserva de la Biosfera de Río Plátano》中央アメリカ、ホンジュラス東部にある自然保護区。カリブ海沿岸のプラタノ川流域を含む。熱帯雨林とマングローブの湿地帯が...
リサージェンス【resurgence】
1 復活。蘇生。 2 農薬散布により害虫とともに天敵も減ってしまい、農薬の薬効が切れたあと、目的とする害虫が再び増えてしまう現象。
リハビリテーション【rehabilitation】
身体に障害のある人などが、再び社会生活に復帰するための、総合的な治療的訓練。身体的な機能回復訓練のみにとどまらず、精神的、職業的な復帰訓練も含まれる。本来は社会的権利・資格・名誉の回復を意味し、...