さい‐てんかん【再転換】
濃縮された気体状の六弗化(ふっか)ウランから弗素を取り除き、加工しやすい粉末状の二酸化ウランにする工程。
さい‐とつにゅう【再突入】
[名](スル)地球の大気圏外に打ち上げられた宇宙船や人工衛星が、再び地上に戻るために地球大気圏に突入すること。宇宙船や人工衛星が再突入により地球大気から受ける動圧加重と空力加熱などが問題となる。
さい‐ど【再度】
ふたたび。二度。両度。副詞的にも用いる。「—にわたる交渉」「—注意する」
さい‐どく【再読】
[名](スル) 1 もう一度読むこと。読みなおすこと。「—して作品の真価を知る」 2 漢文を訓読するときに、一度読んだ文字をもう一度読むこと。底反り。
さいどく‐もじ【再読文字】
漢文の訓読の際、二度読む文字。「当」を「まさに…べし」、「将」を「まさに…(んと)す」と読む例など。再読字。
さいにゅう‐かのう【再入可能】
⇒リエントラント
さい‐にゅうがく【再入学】
[名](スル) 1 一度やめた学校に、再び入学すること。 2 その学校をやめて、別の学校に入学しなおすこと。
さいにゅうこく‐きょか【再入国許可】
長期の在留許可、永住権を持つ外国人が国外に出て再度入国するために事前に得ておく許可。日本の場合は、一回限り有効のものと期間内であれば何回でも出入国できる数次有効のものとがある。入国管理法で規定。
さい‐にん【再任】
[名](スル)もう一度前と同じ職務に就くこと。また、就けること。「議長に—する」
さい‐にん【再認】
[名](スル) 1 一度認めたことを、また認めること。再び認可すること。「結論を—する」 2 心理学で、ある対象に対して、過去に経験したこととして確認することをいう。→再生