アランヤ‐じょう【アランヤ城】
《Alanya Kalesi》トルコ南部の都市アランヤにある城跡。13世紀、セルジュークトルコのスルターン、カイクバード1世により冬の居城として建造された。周囲約8キロメートルの城壁に囲まれ、イ...
ありときりぎりす【蟻と螽蟖】
「イソップ物語」にみえる寓話(ぐうわ)の一。夏の間、アリは越冬の準備のために働き通し、キリギリスは歌ってばかりいた。やがて冬になり、備えのないキリギリスは飢えて死んでしまう。
アリューシャン‐ていきあつ【アリューシャン低気圧】
アリューシャン列島の海域に、ほぼ定常的に存在する大きな低気圧。大西洋のアイスランド低気圧と同じく、亜寒帯低圧帯に属す。冬に最も発達し、夏は弱まる。
アルデバラン【Aldebaran】
牡牛(おうし)座のα(アルファ)星。赤橙色(せきとうしょく)で光度0.8等、距離67光年の巨星。冬の夜空に輝く。
アルトラプソディー【(ドイツ)Alt-Rhapsodie】
ブラームスのアルト独唱と男声合唱、および管弦楽のための作品「ゲーテの冬のハルツの旅への断章」の通称。1869年作曲。ゲーテの詩「冬のハルツ紀行」に基づく。
ある‐は【或は】
[接]《動詞「あり」の連体形+係助詞「は」から》 1 (「あるは…、あるは…」の形で)ある者は。ある場合は。「—年ごとに鏡のかげに見ゆる雪と浪とをなげき…、—昨日は栄えおごりて時を失ひ」〈古今・...
アルベールビル【Albertville】
フランス東部、アルプスの西麓にある都市。1992年冬季オリンピックの開催地。
コンゴ民主共和国東部の都市カレミーの旧称。
あわ・い【淡い】
[形][文]あは・し[ク] 1 色や味などが際立たず、薄い。「—・い水色」「—・い味付け」⇔濃い。 2 形や光などがぼんやりしている。かすかである。「—・く雲がかかる」「—・い冬の日差し」 3 ...
あん‐か【行火】
《「あん(行)」は唐音》木または土製の枠の中の火入れに火を入れて、手足を温める小型の暖房具。《季 冬》「ペンの走り固しとおもひ—抱く/亜浪」
アンガンゲオ【Angangueo】
メキシコ中西部、ミチョアカン州の町。首都メキシコシティーの西約120キロメートル、標高2980メートルの山間部に位置する。近郊に、渡りをする蝶の大規模な越冬地として知られるオオカバマダラ生物圏保...