サウスシェトランド‐しょとう【サウスシェトランド諸島】
《South Shetland Islands》南極大陸の南極半島の北方、南大西洋のドレーク海峡に浮かぶ諸島。南緯61〜64度、西経53〜63度の約500キロメートルにわたり、キングジョージ島、...
しご‐せいしょく【死後生殖】
夫の死後、凍結保存しておいた夫の精子を使って体外受精すること。 [補説]平成19年(2007)日本産科婦人科学会は禁止と決定。
しじゅう‐かた【四十肩】
40歳ごろに、肩の関節が痛んで腕の動きが悪くなってくること。医学的には五十肩とともに肩関節周囲炎(凍結肩)と総称される。五十腕。四十腕(うで)。四十腕(かいな)。
しまじょう‐てっこうそう【縞状鉄鉱層】
酸化鉄とケイ酸塩鉱物が縞状に堆積した地層。先カンブリア時代の藍藻による光合成が始まり、それまで無酸素状態だった海水に酸素が溶け込み、大量の鉄イオンが酸化されて海底に沈殿したものと考えられている。...
しも‐ばしら【霜柱】
1 冬の夜、土中の水分が地表にしみ出て凍結してできる、細い氷柱の集まり。関東地方の赤土にできやすい。《季 冬》「貧乏の庭の広さよ—/虚子」 2 シソ科の多年草。山地の木陰に生え、高さ約60センチ...
しゃかいてき‐らんしとうけつ【社会的卵子凍結】
健常な女性が将来の妊娠に備えて、若いうちに未受精の卵子凍結をすること。パートナーの不在、仕事の状況、親族の介護など、社会的な理由で行われるものをさす。
しゅうひょうが‐さよう【周氷河作用】
比較的寒冷な気候の下、地中の水分が周期的に凍結と融解を繰り返し、岩石の破砕や土壌物質の移動などを引き起こす作用。→周氷河地形
しゅうひょうが‐ちけい【周氷河地形】
地中の水分が周期的に凍結と融解を繰り返すことによって生じる地形。氷期または高緯度地域などの寒冷地でみられ、岩石の破砕や土壌物質の移動などにより、なだらかな起伏を形成する。日本では宗谷丘陵にみられる。
じゅ‐ひょう【樹氷】
およそ氷点下5度以下に冷却した水蒸気や過冷却の水滴が、樹木などに吹きつけられ凍結してできた氷。気泡を多く含むため白色不透明で、もろい。霧氷の一。《季 冬》
ジョンストン‐けいこく【ジョンストン渓谷】
《Johnston canyon》カナダ、アルバータ州南西部にある渓谷。バンフ国立公園内に位置する。ボウ川の支流ジョンストンクリークが刻んだ谷であり、石灰岩が浸食されてできた変化に富んだ地形がみ...